島原,天草一揆など勉強になりました。
有馬キリシタン遺産記念館 / / / .
藩主の 有馬家の キリスト教における苦悩が 伝わりました 政は 天下人が 国のいく末をみて考えられるんでしょうが民は 忍耐と 誠実さで 翻弄される 思いました。
地元ですが、開館のときに行って以来かなり久しぶりに行ってみました。
地元人でない限りは交通手段にかなりの難があると思われます。
島鉄バスの南有馬庁舎前で下車され、すぐ近くの原城図書館入口という信号交差点から山手に1キロ弱ほど徒歩で登ります。
散策にはいいですが、あまり歩きが得意でない方は短距離ですがタクシー利用がオススメです。
帰りは歩きでもいいかもです。
自家用車やレンタカーならさほど問題はありませんが、国道251号線からは「原城図書館入口」の信号交差点(三叉路)から登られたほうがわかりやすいと思います。
若干道は狭いです。
もし駐車スペースがいっぱいのときには、下の総合運動公園・勤労者体育館・武道館用の駐車場に十分停められます。
館内は、資料は複製が多く、現物モノは少ないのですが、島原・天草一揆の現地での視点からいうと、過不足なく程よく、めちゃくちゃ専門的なものを調べたいとかでない限りは、パネルで説明も十分でわかりやすく展示がなされ、理解を深めやすい記念館です。
特に見るべきものは、一揆軍側から海にいる幕府軍側に射たれたとされる、小豆島壺井家に伝わる矢文(複製)。
一揆軍側の、当時の島原藩主松倉氏の暴政と、幕府に対するかなり絶妙な思いが纂られて、100%キリスト教信仰への思いによる蜂起とは言えなかったところが、一つの矢文から垣間見えるところです。
乱以前は、小豆島が、対岸熊本のキリシタン大名小西行長の領地であることや、その後小豆島が天領となって乱に幕府軍として参戦してること、乱後はそれなりの方々が当地へ幕府の命により移住していること、更には今の南島原市の主要産業の一つである「島原手延そうめん」の由来がその小豆島からの移住であることを鑑みると、小豆島とのある意味因縁というか、運命的な繫がりがあることにも気付かされます。
また、活版印刷機も複製ではありますが、キリスト教が当地に入ってきた時に先進的な印刷技術が当地から我が国へ広がっていったことを想像するには、趣深いものでありました。
とても交通の弁が悪く、最初は原城に行く際にGoogleマップで見て知った記念館。
原城のスタンプ目当で行ったので最初は行くかどうか迷った。
あまりにも公共交通機関が貧弱でもうくる事が無さそうなので歩いて来た。
実際、来てみると展示物の素晴らしさ初老の職員の方が親切で博学だった為、とても楽しめた。
1時間ちょっとしか居なかったが、もう1時間居ても良かったと後悔している。
島原天草一揆(島原の乱)について学ぶならこの場所!一揆勢の様子を詳しく展示しています。
見どころは、壺井家で発見された矢文です。
一揆勢の苦悩が見て取れます。
島原でのキリシタン文化が根付た歴史を資料と共に詳しく紹介島原·天草一揆の歴史や背景を分かりやすく解説しています続日本100名城のスタンプは入口に置いてますよ。
2019年GW訪問スペースが狭い割に展示がしっかりしていて見るところは多いかな短い上映ものがあるのでそちらも時間を気にすることなく見れるのもいいです。
この施設は島原半島のキリシタン資料が豊富です。
また、この周辺には戦国時代にキリスト教を教える学校セミナリオ跡地があり、織田信長が安土城下に作らせたものと日本には2つしかありません。
その他、キリシタン墓地も点在しています。
続日本100名城スタンプラリー、原城のスタンプ設置場所です。
展示内容自体に特筆すべきものはありませんが、スタッフの皆さんは丁寧に質問に答えてくれます。
世界文化遺産に登録されると、もっと展示が充実されるのでしょうか。
記念館目の前の駐車場に運良く駐車できましたが、数台分しかありません。
空いていなくても、近くのグラウンドそばの駐車場が満車になることは、よほど何か大きなイベントと重なっていない限り大丈夫かと思いますので、駐車の心配は不要かと。
有馬氏時代のキリスト教伝来から急速に発展し、セミナリヨの建設や遣欧少年使節団を送り出したキリシタンの一大都市であった時期と、その後に領主として入った松倉氏の圧政とキリスト教の弾圧、そして後に起こる島原・天草一揆の最期の舞台、原城の攻防戦等を主に戦国~江戸初期にこの地に起きた事件を説明されており、大変勉強になります。
続100名城になった原城のスタンプ設置場所にもなってます。
キリスト教伝来から布教、天正遣欧少年使節の果たしたことをはじめ、原城一揆、潜伏キリシタンの信徒発見までを展示で紹介しています。
スタッフさんの対応が丁寧で細かに説明していただけます。
ここでしか見れない貴重な資料もあるので、興味のある方はぜひお立ち寄りください。
キリシタンの歴史を知るには一番最初に訪れると、よいのではないでしょうか?日本の歴史のなかでこんなにむごい宗教戦争があったことを多くの方に知ってほしいです。
ただ、簡単には行ける場所ではないので、レンタカーがお薦めです。
キリシタンの歴史が分かりやすく理解出来ます。
原城の発掘の様子の展示等も有ります。
女性スタッフ二人の方の対応が凄く良かったです。
原城跡、日野江城跡に行く前に此方に行くとより良いと思います。
たしかメインと思える展示物は発掘現場の複製(白骨つき)と印刷機のレプリカ。
有馬のキリスト教における歴史的な価値を思うと、なんだか拍子抜けするような展示内容でした。
某世界遺産登録のために無理やり作った感がありますね。
掲示してある資料も歴史の本を写して作ったような、ネットでも教科書でも見れるレベルのものですし、映像資料も何も知らない観光客用ビデオ位のクオリティです。
もうちょっと展示内容を充実するとかしないと記念館なんて言ってほしくない気がしますね。
名前 |
有馬キリシタン遺産記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0957-85-3217 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水金土日] 9:00~18:00 [木] 定休日 |
関連サイト |
https://www.city.minamishimabara.lg.jp/sekaiisan/page7165.html |
評価 |
4.1 |
もっと知りたいな…と、感じました。
もう少し歴史の勉強していけば、もっと感慨深く、みる角度や視点も違ったかと思ってしまいました。