あせる王様船橋店に買いに行った時に立ち寄らせて頂い...
繁華街の中にある立派な神社です。
かなり渋めの居酒屋エリアの中央に鎮座。
かなり古い庚申塚もあり(年代読み取れず)規模の割にかなり大事にされているようで、それなりの歴史を感じます。
今の社は大正時代に新築されたもののようです。
鳥居の前には折れた石塔の上半分が埋まっています。
下半分は見つからずそれが建っていたと思われる台座的なものもないですが、残っている部分だけを見ると表「國威富」→国威とそれに続く富から始まる言葉裏「紀元二千六百年紀年 寄贈 齋」までが読み取れます。
※1940年がその年にあたり当時は富国強兵を推し進める日本において神事をより強めていく為に、国威と富国強兵を願って齋藤某が寄贈した石碑だと思われます。
終戦後に破壊されて転がっていたのを誰かが建てたのでしょう。
本町通り沿いには老舗料亭「稲荷屋」がありますし、私の訪問時には80-90歳くらいの古老や、これからビジネスに向かうサラリーマンが立ち寄っていたのでそれなりに地域からは慕われている神様なのでしょう。
実際にいつ頃出来た神社なのか、までは分かりませんが、この辺りが栄え出した年代と照らし合わせると江戸時代の街道整備以降でしょうか。
色々調査したくなる神社です。
すごいところに神社があった。
裏にも建屋(神社?)があり面白い構造になっている。
あせる王様船橋店に買いに行った時に立ち寄らせて頂いた昭和を感じる事のできる地域密着型の稲荷神社です。
ちょっとした小さな集会場所にもなっている感じです。
神社裏側に小さな社があります。
参拝できて良かったです。
区画整理と開発が進む船橋駅周辺で、整理されない古いお店が集まる一角に、そっと佇む、地元の信仰を集めている(のではないか、という)神社。
いちおう、お稲荷さんだと思うが(狛犬ではなく、お狐さまが番をしているし)、境内に「八坂神社」と書いてあったりして、どちらなのだかよくわからない。
単なる祠ではなく、ちゃんとした拝殿と本殿を具えた構造であり、いずれも小ぶりだがしっかりした建築なので、たとえ歴史は古くなくとも、船橋本町一帯の、近世町民たちの豊かさを語る神社であると思われる。
名前 |
船橋本町稲荷神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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繁華街の中の神社っていいね。