多少分かりにくい場所に在って、道に迷った。
ひっそりとした場所にあり、境内の岩場に梵字が彫られている珍しい神社です。
春には桜も咲きます。
有名な観光地ではないのですが、梵字などに興味がある方には良いと思います。
玉名市内からもそう遠くもなく20分程度で着くかと。
青木熊野座神社境内に、高さ10メートル、長さ60メートルに及ぶ岩壁があります。
その南側15メートルにわたって、長さ1.9メートル、幅1.4メートルの不動尊をあらわす「カン」、阿弥陀三尊をあらわす「キリク・サ・サク」をはじめとする各種仏、菩薩の梵字が陰刻されています。
梵字が彫られた時期は、平安時代終わりから南北朝時代の間で諸説あります。
一説には唐僧・善無畏三蔵法師の作ともいわれています。
【月 日】2020年12月8日【駐車場】有り【トイレ】無し🔷玉名市青木の青木熊野座神社に参拝しました。
神社は小さいけど楼門も有り、神社左側側の大岩の壁面には大きな梵字が掘って有りました。
又、聖なる木なナギ(梛)の巨木が数本有りました。
静かな場所にあります。
2018.2.3 石壁に彫られた梵字が素晴らしかったです。
神社はこじんまりとした感じですが梵字を見る為に寄るのはありかと思います。
梵字や神社仏閣がすきな方なら満足できると思います。
思っていたよりも壁に彫られた梵字が素晴らしかったです。
多少分かりにくい場所に在って、道に迷った。
青木磨崖梵字群や、天然記念物のナギの大木を拝むことができます。
昔は梵字自体を仏様を意味するものとして崇めたようですね。
荘厳な雰囲気です。
樹齢400年以上のナギの木が3本、境内に不動明王の御神体として祀られています。
側の岸壁には鎌倉時代後期に彫られた「青木磨崖梵字群」があり、この地が古くからの信仰の場所であることが分かります。
名前 |
青木熊野座神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
4.1 |
熊本県指定史跡「青木磨崖梵字群」と玉名市指定天然記念物の「青木熊野座神社のナギ群」が見られます。