東北の震災遺構保存の参考になる。
大野木場砂防みらい館(国土交通省 大野木場監視所) / / / .
雲仙普賢岳の噴火について写真やパネルの展示の他、展望台から雲仙岳・平成新山と水無川の堤防を望めます。
また、DVDで火砕流と土石流の凄まじさを見ることができます。
隣接した小学校は火砕流で焼失したものを、そのままの状態で保存しています。
この地域の方は避難が徹底されていて人的被害はなかったようです。
とても勉強になります。
土石流被災家屋保存公演とともに訪問をお勧めします。
宮崎から三世代旅行の途中でお邪魔しました。
親世代は当時のニュースのなかの出来事を目の当たりに出来ますし、子世代も学生時代にテレビで見たものが思い出されました。
もちろん孫世代も真剣に楽しみながら学べます。
普賢岳監視カメラをリモート操作したり、国や自衛隊が撮影した災害当時のビデオを視たりも出来ます。
国の施設の見学扱いなのですべて無料です。
案内の職員さんがとても親切で、色んな説明をしてくださいます。
がまだすドーム(指定管理者が運営しているのかな?)のようなビジネスの匂い(笑)は有りません。
おすすめです。
がまだすドームと併せて訪れて欲しい場所。
時間に余裕があればがまだすドームに行った後にこちらを訪れ、展示してある地図を併せながら眺めると分かりやすい。
雲仙普賢岳に火砕流により被害を受けた校舎が災害遺産として残されています。
砂防みらい館からは、火砕流が流れ下った谷が一望出来ます。
自然の威力と畏怖を感じれます。
映像がリアルに発信され 現在日々流れいる事柄の始まりの現場です(リアルな映像の力)大火砕流が緑の山を下ったその現場が茶色の山肌をむき出しにして目の前に広がっています是非見ておくべき所です。
「旧大野木場小学校被災校舎」に隣接する資料館ですね!!被災当時の様子を知る上で後世に語り継ぐ為にも一度は訪れてみたい所です!! (2018年5月3日 訪問)
火砕流のすさまじさが実感できる場所です。
地形的な特徴も展望台から見て取れますので、あそこから崩れ、こう流れ、ここはこれで助かったのかーとかよくわかります。
写真の展示も多いので、当時・経緯・現状がすごくよくわかるいい施設だと思います。
島原に来たら絶対外しちゃ駄目なポイントだと思いました。
名前 |
大野木場砂防みらい館(国土交通省 大野木場監視所) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0957-72-2499 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~16:30 |
関連サイト | |
評価 |
4.1 |
防災の歴史の勉強になります。