石炭の積出の拠点であった三池港内の水位を一定に保つ...
石炭の積出の拠点であった三池港内の水位を一定に保つための「閘門」(こうもん)の跡が残っています。
21/11/15 撮影。
16日から夕日撮影の為に岸壁を夕方に解放すると聞いて、一足早く訪れました。
岸壁には入れないので、道路のフェンス越しに撮影です。
多少水平線に雲がありますが、なんとか撮影出来ました。
門の間の水路に、光の道が現れました。
丁度、船が通り抜けたのも、良いアクセントになりました。
水路の向こうに日が沈むのは来週くらいかな?港と夕日は、何処でも絵になりますね。
初めて来ました。
何年か前、出川哲朗と濱口優が、充電の旅のゴール地点来る前 すれ違いました。
それから光の航路を意識してましたが、行く暇なく、今日来ました。
上手くは、撮れませんでした。
閉門後の薄っすら航路がギリギリだったかな。
興味の無い人に取って水門くらいにしか思わないでしょうが。
当時は数万人規模の人員を動員して建築された閘門です。
偉人達が残した歴史的な産業遺産を知ることで、現代みたいに機械類が発達していない時代にこれだけの規模を造った技術は凄いの一言です。
現在も稼働していることにまた驚かされます。
日本で唯一の閘門式ドックを持つ港1908年に開港した日本で唯一の閘門式ドックを持つ港です。
三池港築港以前は、大牟田川河口から小型船で口之津港や三角西港まで石炭を移送し、そこで大型船に積み替え海外に輸出していましたが、三池港の築港により、直接、三池港から海外へ石炭の輸出が可能となり、三池炭鉱躍進の一翼を担いました。
遠浅で干満の差が大きい有明海で、渠内の水位を一定に保つための閘門は現在も稼働しています。
近くで撮れなかった。
許可がいるらしい。
当時はパッキンはゴムの代わりになんとかハートという木を使っていたそうです。
干満の差激しく潮の流れ早い。
三池港外へ。
世界遺産。
干満の差を利用して開閉を補助する仕組みが稀有。
現在も開閉していて時間を調べて来ると良いかも。
100年以上、現役で稼働している閘門。
真横に説明看板が立っていて、きちんと読めば「おお…」と唸る内容。
でもその機構をじっくり眺めることは叶わず、フェンスがあって敷地に入れない、松並木の遊歩道からは遠いし。
地味で渋すぎて一般受けしないかもだけど扱いが雑で残念。
世界遺産のひとつだし、閘門式ドッグはごく珍しいものなのでは?もっと注目されていい施設なのに…。
大牟田駅からは駅横観光案内所のレンタサイクルが便利。
ざっとした地図をくれるけど、この地図と経路は予習なしでは難しい。
信号の名称確認とストリートビューで下見をしておくと安心。
大きな跨線橋は危なそうなので避けて、住宅地を迂回するコースで行った。
日本で唯一の閘門式の港です。
有明海は、潮の満ち引きが大きく大型船は停泊できませんでした。
三井三池炭鉱の初代社長の團琢磨は、将来の大牟田を見据え、大型船が止まれる閘門式水門を有した三池港を造りました。
全形はハミングバードに似た形をしています。
【世界文化遺産】遠浅で干満の差が約5.5mと大きい有明海において渠内の水位を一定に保ち、大型船が停泊しました石炭の積込みができるように造られました。
世界文化遺産『明治日本の産業革命遺産』の構成資産である「三池炭鉱関連資産の一部です。
明治41年(1908)竣工。
大牟田・荒尾の近代化遺産一斉公開の時に訪問。
中に入れたのなら良かったけど。
周辺もレトロな建物を作って港町みたいな感じで売り出せば観光になりそうだけどな。
台風が来ると予想された時に、長洲フェリーが避難してきてますから、狙って行くと確実に開閉を見られますけどね。
たしかフェリー乗り場の駐車場んとこに、1ヶ月分の開く時間の予定表がフェンスに張り出してあったと思います。
ボランティアの人の話を聞いて 過去に地元に 偉大な偉人が居たことに感動しました。
船のサイズが、明治の頃よりデカくなりすぎて、通れる貨物船は少ないですが、たまに入港してる時があり、調べれば分かる事ですが、何処に問い合わせればいいんだか?······台風が来ると予想された時に、長洲フェリーが避難してきてますから、ソレを狙いますか?
明治41年に竣工した閘門ですが、まだ現役で働いています。
大牟田の近代化産業遺産のひとつです以前はこの閘門の南を通る道路を通れたので近くで見られましたが、現在は遠くからその働きを眺めるしか出来ません。
名前 |
三池港閘門 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0944-41-2750 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
11月と1月の年2回に世界文化遺産の三池港閘門から展望所まで夕陽が一直線になる「光の道(航路)」を見ることができます。
この期間は特別に第一岸壁に入場する事ができるので、展望所に車を止めて見に行くことをお勧めします。