とても親切に対応していただきました。
白鬚神社(東向島鎮座/隅田川七福神 寿老神) / / / .
平日の午後のためか参拝客は無く、静かにお詣りできました。
御朱印も丁寧にお書き入れしていただきました。
初穂料は500円です。
入った鳥居から振り向くと、鳥居の中にスカイツリーが見えたので、写真を撮影させていただきました。
隅田川の白鬚橋から少し南に下ったところに鎮座する神社。
お正月は春駒さんのお正月踊りなどもあって賑わっていました。
白鬚神社の鬚はあこひげの鬚。
よく東墨田にある白髭神社の字と間違われます。
七福神の寿老人を祀っています。
お正月の七福神、節分祭、6月の例祭など一年を通して、いろんな祭礼があります。
白鬚神社 / Shirahige Shrine 墨田区東向島にある神社。
西暦951年(天暦五年)に近江国志賀郡境打颪(滋賀県高島市)琵琶湖湖畔に鎮座する白鬚神社の御分霊としてお祀りしたことが創始。
御祭神は、猿田彦大神。
猿田彦大神は、旅立安全・交通安全・商売繁昌・方災除の神として広く信仰を集めている。
当神社は隅田川七福神の寿老神(寿老人)にも選ばれている。
ちなみに白鬚神社スカウトなるボーイスカウト墨田第9団の活動も支援しているみたい。
地域に根ざした神社。
東京都墨田区東向島に鎮座する白髭神社の直書き御朱印です。
御祭神は猿田彦命。
今から千年以上の昔(天暦5年・951年)、現在の滋賀県高島市の琵琶湖畔に鎮座する白髭神社御分霊を、この東向島鎮座として迎え入れたのが神社の始まり。
以来、旧寺島町にあたる東向島、八広、京島、堤通、墨田、押上地区の氏神として、地元の人々から崇敬を集めています。
この東向島の少し北、ちょうど鐘ヶ淵駅を西から東に貫く道が古代東海道として現在も残っており、古代からこの辺りに人居があったことが分かっています。
つまり千年の古社という話も十分納得出来る話なのであります。
これは武蔵国が東山道から東海道に移管されてからの話ではありますが、古代東海道は下丸子、池上、大森、高輪の高台を通る二本榎通りから聖坂を下り、霞ヶ関(古代東海道の関所があったから霞ヶ関という地名になったという説がある)、桜田(櫻田)、現在の江戸通りを進んで駒形、浅草の微高地上を通って石浜(ここは古代の湾口で、石がゴロゴロした浜だったから石浜という名になったそうな)に至ります。
ここで隅田川(といっても当時は川だか海だか分からない状態だったと思いますが)を渡り、鐘ヶ淵駅を東西に通る道から立石、小岩、江戸川対岸にある国府台にあった下総国府まで道が繋がっていました。
ちなみに白髭神社の南側を押上方面へ向かう旧赤線地帯であった鳩の街通りは、古代の隅田川の流れは横十間川の方へも流れており、その川辺りの痕跡が道として残ったものとのこと。
確かにこの辺、地図で見ると道の形がかなり変なのでかなり納得はできる。
あと、この辺りは向島花柳界を支えた江戸創業の有名和菓子店が多いので、そんな和菓子頬張り散歩するのも楽しいかも。
河岸段丘の脇に鎮座するため、隅田川沿いの道からは階段を降りて境内に入る珍しいアクセス。
そうは言っても、低い側からフラットにアクセスできる参道もある。
本殿の社は立派で、千木は凛々しく空に向けて立ち上がっている。
猿田彦が御祭神です。
道案内の神なので、客を店まで案内して連れて来てくれる商業的ご利益を期待して江戸町民の崇敬を集めていたようです。
黒人塚という碑がありました。
どういう碑なのかは不明です。
ご存知の方がいらっしゃれば教えて頂きたいものです。
江戸時代の安政期の隅田川向島絵図,には、(墨堤)の両脇には桜が描かれており、この桜は(長命寺)迄続いている。
桜並木の途中に(シラヒゲ)と書かれているのが、今の(白鬚神社)。
今もこの神社の脇には、(旧墨堤)の名残がある。
普通神社には階段を上っていくものだというイメージがあったのだが、白鬚神社は旧墨堤から丁度人の高さを階段を下るような位置に建てられている。
因みに、(墨堤)とは、隅田川の堤防のことであり、墨田区の(墨)はこの(墨堤)を表している。
白鬚神社の総本宮は滋賀県の高島にあるらしいが、この場所にある白鬚神社も随分と古い時代に創建されている。
白鬚神社の祭神は猿田彦命。
(天孫降臨)の際に(高天原)まで(天照大御神)に遣わされた(ニニギノミコト)を迎えに行きその後の道案内をしたと言われている。
更には、(天狗)の絵柄のモデルが(猿田彦命)だとも言われている。
そういう事から、渡来人の住んだ場所に(白鬚神社)が建てられたという説もある。
道案内したと言う所から、(道祖神)と同一視される事もある。
白鬚神社は、(猿田彦命)を讃え、千客万来、商売繁盛、道中安全等の信仰を集めている。
僅かばかりの(旧墨堤)の横に今の(墨堤通り)があり、車が途切れる事なく往き来している。
普段はとても静かな神社ですが、年に一度のお祭りの日は、この街にこんなに人がいたのかと思うくらい、どっと人が押し寄せてきて賑やかになります。
葛飾北斎の絵にも出てくるくらい、古い由緒ある神社。
神職常駐、御朱印を記帳して頂ける氏子神社。
例大祭期間は通常書式に【例祭】と加筆。
令和元年は特別書体の御朱印符にて頒布された。
本祭は3年に1度、日曜日に十三番大神輿渡御。
陰祭は中神輿。
主祭神:猿田彦のご縁日は60日に1度の庚申。
令和元年は3年に一度の大例祭の年にあたり、3日目の6月9日最終日には当神社13番札神輿ならびに近隣各町内会の神輿とお囃子の町内巡行が盛大に執り行われました。
宮出しが朝7時半、宮入りが夕方6時過ぎの一大イベントです。
ここまで大掛かりな御神輿巡行は江戸三大祭りと並んでなかなか見れないお祭りだと思いました。
残念ながら宮入りまでは体験できませんでしたが、流石3年に一度のお祭りということもあり、地元町内会担ぎ手みなさん方も気合が入ってなかなかの大迫力でした。
これぞ本場江戸神輿の真髄を堪能させて頂きました。
次回は天候に関わらず完全収録?したいと思います。
2018年隅田川七福神めぐりで参拝しました。
厄除けの神社もであり、白石に厄を移して払います。
境内の御神木の下に厄を移した白石があるので触れないよう注意。
隅田川七福神めぐりは色紙は1000円、色紙への御朱印は500円。
御朱印帳への御朱印は300円。
スタンプは無料です。
スタンプは色紙を入れてくれる大きな封筒にも押している人が多かったです。
三年に一度のほんまつり、神輿の札は十三番。
今にも雨が降りそうな中を老若男女が神輿を担ぐ。
神輿の渡御中、向こうから救急車が!!神輿を片側に寄せ緊急車両を通す。
始めて観ましたが、命の大切さを実感させられました。
平成30年1月5日参拝。
隅田川七福神巡りの2番目にきました、いや参拝しました。
おー大変だ。
ここはかなりアットホームな神社さんでした。
因みに元イモ欽トリオの山口さんを本日ここでみかけました。
隅田川七福神のひとつ。
こちらは東向島の白髭神社ですが、白髭から連想して寿老人にしたみたいです。
近くに向島百花園、セイコーミュージアム、日本一のきびだんご屋さんがあります。
いつもきれいに掃除されています。
お宮参りしたときは、宮司さんがたくさん写真を撮って下さいました。
今もボーイスカウト302団あるのかな。
子育て地蔵さんを曲がると右手に見えて来ます!小さな神社ですが、社務所で御朱印をお願いすると、お髭の主様が対応して下さりとても気軽に話して下さいました。
御朱印も、とても素敵で筆で大きく書かれていて、社内も綺麗にされて気持ちが良かったです。
名前 |
白鬚神社(東向島鎮座/隅田川七福神 寿老神) |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3611-2750 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
琵琶湖畔に鳥居を浮かべる「近江の厳島」である全国にある白鬚(しらひげ)神社の総本社から平安時代に分霊された。
隅田川七福神の寿老神。
祭神は白鬚を持つ「猿田彦命」で道案内(道を開く)、延命長寿の神として信仰される。
かつては白鬚の森と呼ばれる緑の美しい場所で向島八景、隅田川二十四景の一つだった。