ここでは地元民が繋ぐ能が行われます。
自分にとっては1番のお宮。
全国数少ない秋祭り(農民能)が奉納されます、
ここでは地元民が繋ぐ能が行われます。
宝満神社奉納能楽という、福岡県の無形民俗文化財にも指定されている全国的にも珍しい農民能が伝わる歴史ある神社のようです。
神社入口横にも説明書きの板が設置されています。
宝満神社奉納能楽という、福岡県の無形民俗文化財にも指定されている全国的にも珍しい農民能が伝わる歴史ある神社のようです。
神社入口横にも説明書きの板が設置されています。
名前 |
新開宝満神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0944-22-4185 |
住所 |
|
評価 |
4.3 |
本殿、拝殿共に平成16年に改築された、綺麗で氏子さん方の手入れが行き届いた神社です。
防犯対策もしっかりしていると感じました。
説明板の写真が分かりにくいので書いておきます。
歴史好きには、とても興味深い内容です。
👩文禄(ぶんろく)元年(1592年)文禄の役に際し、柳川城主、立花宗茂公は将兵2500人と共に柳川を出立、この神社に無事を祈願し出兵し、その後、無事に帰国した宗茂公はお礼に名刀を奉納。
宝満神社に猿楽能(さるがくのう)が奉納された初見は寛永(かんえい)17年(1640年)藩のお抱え能楽師、美麗が能を神前に奉納し、それ以降、奉納能が定例化。
享保元年(1716年)まで美麗が能を奉納し、氏子達は野舞台の設営などをしていたが、その後、氏子の自主運営により毎年10月に能と狂言が奉納、現在に至る。
「農民能」として全国的に貴重な伝統民族芸能。
現在、使用している能面、能衣装、小道具類は昭和になり立花家から譲り受けたもので、一部は二代藩主、忠茂公夫人、貞照姫が仙台、伊達家から輿入れ(こしいれ)された時、持参された豪華な能楽道具と言われている。
【平成22年設置説明板内容です】●文禄の役豊臣秀吉が明征服をめざして朝鮮に侵略した戦争。