謎の七支刀を探せ!
こうやの宮(磯上物部神社)の特徴
謎の七支刀を持つ武人像が祀られている神社です。
地元では邪馬台国と呼ばれる歴史的な場所に位置しています。
物部系の神社として高良山との深い関係がある神社です。
七支刀を持つ五神体の内の三神について中央 五七桐の神さま 高良玉垂命u003d住吉大神 高良大社や住吉大社にご鎮座その左 七支刀を持つ方 物部氏初代 和知ツ見(ウマシマジ) 。孝元天皇、高良玉垂命、仁徳天皇を育てた 現在、石見国にご鎮座 石上神宮の実質的支配人その右 王朝の使臣(使神) ミマキイリヒコ 孝元天皇に任せられ、現在の奈良県に住み中臣雷臣(なかとみのいかつおみ)と呼ばれた この方を神武天皇と勘違いしている神社が多い 上賀茂神社にご鎮座 日本書紀の中の崇神天皇(左右は向かって、です)
このお宮には、五つの御神体が祀られています。
一つは二重の敷物に坐って胸に桐の紋をつけた公家様「磯上物部神」祭神像。
二つには防寒用の外套を着て、七枝刀を持った百済官人と思われる男神像。
三つには長袖の着物を着て、手に柄付の鏡を持った女神像。
(近畿天皇家からの使者)四つめに高句麗からの使者とおもわれる白髪老神像、五つめに裸体であたまに皿のついた河童神像。
です。
このお宮は、なまえでもわかるように、久留米の高良大社とのつなつがりも推測でき物部氏の重要な神社でした。
また七支刀をもった官人についても、奈良石上神社に保存されている七支刀と同じもので、当時の大和朝廷との関係も伺えます。
地元の郷土歴史家はこの周辺が邪馬台国だということです。
こうやの宮に保存されています5台の土人形が驚くことに奈良石上神宮に保存されています七支刀を持っています。
物部系の神社で、磯上物部神社といい高良山と関係が深い神社だそうです。
神像と合わせて謎が一杯で気になります。
地域にしか伝わらない歴史結構重要かもしれません。
謎の七支刀を持つ、当時の武士と思われる像が納めてあります。
今は盗難防止のため、七支刀はここには無いと以前聞きました。
(詳細は分かりません) ここは日常公開されていないので、訪れても見ることは出来ません。
公開は年に1度、或る決められた日のみです。
残念ながら案内板にある画像を見ると、武士像は塗りかえられているようです。
現在の社建物になるずっと以前の、普通に見る事ができた頃の姿は色が落ちていたと記憶します。
個人的には塗り替えない方が良かったのではと・・。
画像で見る通り幅2メートル程の小さな祠(ほこら)ですから、中に入って見る事は出来ません。
ここには未舗装の農道を入りますが、祠のすぐ側まで車で乗り入れができます。
車椅子でも大丈夫です。
(投稿者自宅から徒歩10分)
ロマンはあるが、普段見れるのは看板のみ。
七支刀を手にする謎の武人像。
学術的な年代の考証を含め、どう評価していいのか解らないが、ここにあることは事実であり、古代史のロマンは確かに広がる。
見せてもらう場合は事前に管理者の許可が必要。
名前 |
こうやの宮(磯上物部神社) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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本当の歴史は、案外こんな所にあると感じさせてくれる社です。
私有地にあるので、所有者の許可が必要かもしれませんね。