高さ25mの銀杏の木は初めて見ました。
みやま市瀬高町長田にある老松神社と長田の大銀杏の、紅葉が見頃を迎えいたので行って来ました。
「老松神社由緒」当神社は、学問の神様と崇め慕われています。
「菅原道真公」を御祭神として奉り400年前に人々の無病息災・子孫繁栄・五穀豊穣や学業成就等を祈念し地区の安全と益々の発展を願って建立されました。
また、当神社は道真公の御父母を祀られている老松社から由来されたものであろうと推察されます。
菅原家は元来「学問の家」「学問の領袖」の家柄であり、一方、その御先祖には相撲の神様を崇敬されている野見宿禰公がおられ、菅原道真公も相撲の故事に造詣されておられました。
奉納相撲は無病息災・豊作や幸福等を祈念し神の恩寵を願って行なわれています。
「長田の大銀杏(天然記念物)」上長田の老松神社境内にあるイチョウは、今から約400年前、社殿建立の際に御神木として植栽されたといわれ、古くから「いっちょうの木」の愛称で親しまれています。
根元は1本で、幹は7本に分かれ、現在も樹勢は旺盛。
平成16年(2004)、県の天然記念物に指定された当時の測量では、樹高27.3m、根元周囲長11.6m、最大幹の周囲長5m、枝張り東西24m・南北28.5mを測り、特に根元周囲長は現在、福岡県内のイチョウの中でも最大といわれています。
上長田老松神社は、JR筑後船小屋駅の東2.4kmほどの上長田地区の集落の中に鎮座している神社です。
国道209号線の上長田交差点を東へ200mほどです。
一の鳥居は昭和43年の建立で、拝殿は吹きさらしの建物です。
安土桃山時代後期頃の創建で、長田全域の産土神です。
御祭神は菅原道真公で無病息災、子孫繁栄、五穀豊穣や学業成就などを願って建立されました。
菅原氏は元来、学問にすぐれた家柄であり、その一方その先祖は相撲の神様を崇敬されています。
よって祭礼には奉納相撲が行われ無病息災、五穀豊穣を祈願します。
長田や坂田周辺は平安時代には道真公の墓がある安楽寺大宰府領でした。
例祭の時は下長田、上長田の世話人を招待して、カマボコなどのごちそうで持て成しています。
大銀杏が有名で、今から約400年前、社殿建立の際に御神木として植栽されたといわれています。
根元は1本で、幹は7本に分かれ、現在も樹勢は旺盛です。
平成16年(2004年)、県の天然記念物に指定された当時の測量では、樹高27.3m、根元周囲長11.6m、最大幹の周囲長5m、枝張り東西24m・南北28.5mを測り、特に根元周囲長は現在、福岡県内のイチョウの中でも最大といわれています。
老松神社のイチョウの木は樹齢400年と言われ福岡県で最大級です。
今月末頃が見頃と思われますが、見学者が少ない間に参拝し写真を撮ってきました。
(2020年11月9日)
イチョウの木はとても大きいです。
長田鉱泉から1~2㎞しか離れていませんが、この地域は何かしら力を感じます。
老松神社様もやはりその見えない力が働いているのかは定かではありませんが行った率直な当方の感想です。
高さ25mの銀杏の木は初めて見ました。
名前 |
長田老松神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0944-63-3955 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.1 |
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落葉が黄色いジュータンになってました。
平日でしたが他には誰もいませんでした。