京都府伊根町の『船宿』に似てます。
中世に発達した惣村の景観が良好に残る集落。
須賀神社所蔵の国宝「菅浦文書」により惣村の動向を知ることができる貴重な遺産。
菅浦庄は室町中期には田地をめぐって大浦庄と長年に渡って抗争し、一時は大軍に包囲されて滅亡の危機に瀕したこともある。
包囲軍の大将は三河の国人松平益親(やすちか)で、後に徳川氏を名乗る松平氏と同族であろうと考えられている。
往時の菅浦は今より人口も多く、経済的にも発展していたと思うが、その名残は随所に見られる。
琵琶湖の北岸に位置するため景観が素晴らしい。
国の重要文化的景観、日本遺産構成要素にも選定されている。
学生時代に集落の本を読んで以来ずっと行きたかったところでしたようやく夢かなってたどり着いたらそのまま残ってはいないですよねでも感じは良かったです空気は堪能いたしました。
【スポット名】菅浦の湖岸集落★5.0【来訪日時】2022年3月【体験】駐車場有。
集落の入り口付近に、公衆トイレのそばに5台程度あります。
土日に来訪したのですが、そこまで人は多くなく、釣りに来ている人がチラホラいるかなといった感じでした。
集落の雰囲気は結構良くて、旧ヤンマー工場や、土足厳禁の社があったりとします。
広々とした琵琶湖なのに、ここだけ奥まった入江のような場所にあって、隠れた水辺の里のようです。
湖沿いに集落があって、昔からの家や寺院が並んで、落ち着いています。
ゆっくり湖を見つめて過ごしたくなる場所です。
ヨットで訪れたくなりますね。
琵琶湖の北端は「奥琵琶湖」と呼ばれ、湖岸まで山がせり出しているその地形は、北欧のフィヨルドのような美しさ。
永原駅から南に下がり、湖に映る木々が美しい並木通りを進むと、「隠れ里」と称される菅浦に辿り着く。
かつての監視門であった茅葺きの四足門(しそくもん)をくぐると、そこは懐かしい漁村の風景が広がります。
菅浦の湖岸集落景観が、平成26年10月6日、国の重要文化的景観に選定されました。
時が止まったままのような、日本の古き良き町並みが残る隠れ里。
名前 |
菅浦の湖岸集落 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
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京都府伊根町の『船宿』に似てます。
天気が良い日には、散策するのに最高です。
生活をされてる方々がいるので、マナーは守って欲しいと思います。