名前 |
大藪三島神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
3.2 |
大藪三島神社由緒正安三年(1301)大薮地頭高橋丹藤兵衛藤原基氏が、伊豆国より勧請して建立。
祭神事代主神、春日大神、住吉大神(大木町誌より)伊豆国、今の静岡県にある三島神社から勧請したようです。
三島神社といえば大山祇命[おおやまつみのみこと]です。
大山祇命は山森農産の守護神、また事代主神は俗に恵比須様とも称され、福徳の神として商・工・漁業者の厚い崇敬をうけています。
この地の名は『大木町』大きな木々が茂る町だったと思われるので、山森農産の守護神をこの地に勧請したのも繋がります。
大藪三島神社の参道は約260mあり、その長い参道には3本の鳥居が並び、春には桜並木が続く花見スポットです。
また大木町にはクリークが多く、参道の途中に流れるクリークに架ける木造の神橋があり、渡るのに少しヒヤヒヤするほどです。
大木町有形文化財になる「大藪三島神社 手洗い」や「大藪三島神社 楼門」など今も文化財が残っています。
境内には、祠や境内社なども多数あり、参道から両端にはえる巨木がパワーを与えてくれる大藪三島神社です。
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