旌桜寺(せいおうじ)跡の特徴
名前 |
旌桜寺(せいおうじ)跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
この場所は康平5年(1062年)、源頼義、義家(八幡太郎)親子が、前九年合戦の帰りにこの地で休息をとったといわれており、その際旗竿を挿したらこの桜が芽吹いたという伝承が残っています。
現在の旗桜は3代目といわれています。
康安元年(1631年)、この地を治めていた佐竹義篤がこの地に大沢山瑞龍院を建立。
境内の桜が大変見事だったことから「旌桜寺」と名付けようです江戸時代初期に水戸藩主 徳川光圀が祠堂を建設しそこには源頼義、義家親子の位牌があったといわれています。