北部九州の古墳旅、石人と石馬。
岩戸山古墳の特徴
九州最大の前方後円墳であり、訪れる価値が高いです。
岩戸山歴史文化交流館の展示室が素晴らしく興味を引きます。
地元のボランティアが丁寧に案内してくれる、温かい雰囲気の場所です。
九州最大の前方後円墳があり立派な資料館が併設されています古墳の上には神社があり登ることができます登ってみたら三角点もありました資料館では地元のボランティアの方々が丁寧に案内してくれましたのんびりできる場所ですGW限定の弓矢体験が面白かった映像での説明には字幕があると優しいかな。
初めて石人がある場所に行きました。
交流館の裏にありましたので、資料を見学した後に行きました。
かなり大きな古墳ですので歩きます。
古墳から神社、旧資料館の建物などを見ましたが、旧資料館の建物のデザインが素晴らしいです。
一見、東大寺の正倉院風と思いました。
北部九州最大の古墳です。
隣接の展示館では、磐井が地元住民のことをどれだけ想い、どれだけ民から慕われていたかを知ることができます。
驚いたことに入場無料。
歴史好きは必ず訪れるべきです。
竪穴住居や高床倉庫もありますよ。
この辺りは埴輪より石人が有名です。
古墳時代の歴史を伝える博物館があり何と入場料が無料!展示内容もしっかりしており無料では申し訳無いほどの見応えです。
古墳は綺麗に整備されていてのんびりできます。
一周回っても10分程度なのでこの辺りを軽く散策すると色々な発見がありますよ!
北部九州一の規模を誇る、古墳。
入館無料の文化交流館(いわいの郷)もできて、石人のこと・筑紫君磐井のこと(乱がおきた背景)などがわかりやすく学べます。
展示内容を見た印象は筑紫君磐井は地元の英雄であり、石人、石馬は筑紫君一族を結ぶ絆の様なもので正に地元の文化といえるのかも。
新羅との関係はどうだったんだろうか?日本書紀の内容と風土記逸文とでは大分ニュアンスが違う。
岩戸山古墳と今城塚古墳の形が相似形だって?何よ!それはミステリアスな問題だ。
岩戸山古墳とは八女丘陵は東西数10㎞におよぶ丘陵である。
この丘陵上には11基の前方後円墳を含む約300基の古墳がつくられ、八女古墳群と呼ばれている。
八女古墳群のほぼ中心に位置する岩戸山古墳は九州最大級の前方後円墳で、東西方向に墳丘長約135m、東側の後円径約60m、高さ約18m、西側の前方部幅約92m、高さ約17mをはかり、周濠、周堤を含めると全長約170mになる。
墳丘は二段築造で、内部主体は未発掘のため不明である。
古墳の東北隅には周堤に続く1辺約43mの方形の区画(別区)が存在している。
岩戸山古墳は日本書紀継体天皇21年(527)の記事に現れた筑紫君磐井の墳墓であり、全国的に見ても古墳の造営者と年代のわかる貴重な古墳である。
古墳の墳丘・周堤・別区からは阿蘇凝灰岩でつくられた多量の石製品が埴輪とともに出土している。
種類も人物(武装石人、裸体石人等)動物(馬・鶏・水鳥・猪?犬?等)器材(靫・盾・刀・坩・蓋・さしば等)があり、円筒埴輪などとともに古墳に立てられた。
石製品は埴輪(土)を石製に代え、さらに実物大を基本とした所に特徴がある。
近隣にある岩戸山古墳文化交流館 いわいの郷の中から古墳には行く事もできます。
広場から階段を上がって道なりに進んで行くと大きな広場が現れます。
このスペースは『別区』と呼ばれ、奥の方には石人・石馬が並んでいるのが見えますが、これはレプリカで、本物は「岩戸山古墳文化交流館 いわいの郷」に展示されています。
別区を含め、これほどの古墳を造った筑紫君磐井の凄さをこの地で感じる事ができます。
前方後円墳のくびれ部分には吉田大神宮が鎮座し、後円部上部には大神宮跡地があります。
後円部の発掘はされていないので、この地に誰か埋葬されているのかさえ解っていません。
岩戸山古墳前方部より浅い谷をへだてた西側150mの所にあり、墳丘の一部を削平されている岩戸山古墳4号(下茶屋古墳)の情報や、上記↑の詳しい内容は『筑後いこい 岩戸山古墳』で検索してみて下さい。
八女オルレコースのほぼ最終地点です。
今日はちょい疲れて、通り過ぎただけでしたが、ゆったり散策してみたい趣きのある場所ですね。
筑紫君磐井の陵墓で、八女古墳群の中心となる古墳。
周囲は公園として整備されており散歩することが出来ます(^-^)近くの歴史資料館で理解を深めた後に巡ってみると楽しいですよ😃
古墳周辺に立て看板がありQRコードが表示されています。
是非その場所でスマホの音声を大きくして説明を聞いてみて下さい。
わかりやすい説明で理解が深まります(@_@)💡さきに八女市岩戸山歴史文化交流館行かれることをオススメします。
(交流館の中から古墳側に繋がる通路有り駐車場無料で、施設も無料です。
岩戸山古墳に行ってきました!古代史上最大の内乱『磐井の乱』の筑紫野君岩井を祀った北部九州の最大の古墳、岩戸古墳です。
当時のヤマト王権が推進した埴輪文化と異なる文化を育んだ力強い石人文化。
歴史館の案内係りの方の説明も展示物も分かりやすくて興味を引くものばかり、行く価値ありです!
5月はみどりがキラキラと輝いていますよ。
風もさわやかに、静かな所です。
無料で楽しめる!石人に圧倒される!
継体天皇22年11月大将軍物部麁鹿火が磐井と筑紫の三井郡で交戦し、磐井を斬り、反乱を完全に鎮圧した。
と日本書紀にあるように、生前築造された岩戸山古墳には磐井の遺骸は埋葬されてはいない。
だから本来の墓ではないから古墳ではないと言われる。
それはまあ横に置いといて、六世紀前半に築造された北部九州最大の前方後円墳である。
墳長は135mで、周溝、周堤を含めた全長は170mである。
叩き壊された石人、石馬のレプリカがあることも特徴だ。
古事記には「筑紫の君石井、天皇の命に従わずして、多く禮無かりき。
故、物部荒甲の大連、大伴の金村の連二人を遣はして、石井を殺したまひき」とあまりにも短く書かれてある。
外周を歩くと前方後円墳の形が何となく判ります。
ヤマト側からみると反逆者にあたる人物の古墳が残っている辺りも謎の一つなのだろうと思える大きさでした。
資料館とセットがお薦めです。
併設されている「岩戸山歴史文化交流館」の展示室も素晴らしく、また訪れたい場所です。
九州最大の前方後円墳。
筑紫国造磐井のものと伝えられており現在でも敬われていることを感じます。
古代史でも謎の多い磐井の乱と関係がある場所でもあり八女に行ったら一度は行った方が良いところです。
周りの茶畑も美しい場所でした。
裁判の様子をあらわす石人、石馬が設置された「別区」。
石人、石馬はレプリカですが、よくできていて雰囲気がよくわかりました。
隣接する「八女市岩戸山歴史文化交流館いわいの郷」で勉強してから古墳を見学すると良いでしょう。
名前 |
岩戸山古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~17:15 [月] 定休日 |
関連サイト |
https://www.city.yame.fukuoka.jp/iwatoyama/onnseiannnai/iwatoyama/1489650065772.html |
評価 |
4.6 |
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巨大な前方後円墳です。
緑豊かな素晴らしい場所。
古墳には別区があり そこには石人石馬が並んでいます。
神社が古墳の上にあります。
いつも とても きれいにお掃除や整備が行き届き 桜やあじさいなど 沢山の木々の緑や紅葉に 四季を通じて感動できる場所です。