駐車場がありません。
自転車も止める場所がないので境内に持ち上げた方がよいかも?表通りから見るとどこに神社があるの?と言う感じなのですが、なかは結構広いです。
近所の子達の溜まり場になっていますし、近所の目も行き届いている素敵な神社だと思います。
管理者のいない放置された神社に見えますが、地域の人たちで定期的に掃除もしています。
銀南木があるので、季節には銀杏地獄です。
地域の人たちも掃除の時以外には特に取ろうとしていないので、マナーの範囲で持ち帰っても怒られません。
南西の方に堆肥場のように枝や葉っぱがつまれている場所があるので、銀杏を拾うなら、臭い皮はきちんとそこにまとめて積んであげてくださいね。
創建は延応元年(1239)で伊豆三島神社の勧進です。
石造物は倒壊したものが多いですが、境内は綺麗にされています。
一の鳥居は昭和二年の明神鳥居ですが、その後ろに楼門(桜門)が立っており、その中に肥前狛犬が一対ありました。
また脇鳥居として貞享元年(1684)建立の肥前鳥居が立っています。
以前は桜門前に立っていたようで、新しい鳥居建立したので脇に建てられたとのこと。
貴重な肥前鳥居を残していただいて嬉しい限りです。
駐車場なしです。
名前 |
三島神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
3.7 |
【朽ち果てた石塔がある】台座がなく、周囲をロープで囲んでの安全管理は十分である。
貴重な文化財であるので今後、適切な保護を願いたいところ。
神社本殿は、新しく建造されて管理も良好筑後地方には他にも三島神社が散見されることからも調査を進めていきたい。
境内に遊具施設等あるが利用者がいない。