神社の境内に三重塔があり、珍しいです。
神社と寺社が隣り合わせで有ります穂高神社の次にお参りしましたが、こちらの方が趣きのある佇まいです。
大町市街では1番大きな、みんな読めない「ニャクイチオウジジンジャ」です。
道路に面して建つ1の鳥居から参道を進めば左右両側に駐車場があります。
中に歩を進めると2の鳥居と普通は寺院にある三重塔が目に飛び込みます。
鳥居の端を進めば拝殿が正面に見えます。
例年7月には例大祭があり、稚児行列や各町内から山車や、子供が馬に乗って矢を射る子供流鏑馬が執り行われ、大町のお祭りとは若一王子神社の例祭の事です。
また、正月の初詣でも大変賑わいます。
普段の静かな境内もユックリ出来て良いですよ。
神仏混淆の象徴三重塔がドーンとお出迎え鬱蒼とした鎮守の森ではなく境内はとても明るい流鏑馬神事も行われるとか御本殿、拝殿の直ぐ隣には観音堂が配置よく、廃仏毀釈の荒波を乗り越えられたなあと感心すますそれと、ここではなんと御朱印が別社の王子観世音と竈神社の二社+鬼?のなんと四つ入手出来ます( Ꙭ )!!!竈に鬼!です。
にゃくいちおうじじんじゃ、と読みます。
神仏一体の、昔ながらの様態です。
本殿屋根には、鬼瓦に代わる鬼面が見られます。
表面は口を開け、裏面は口を閉じています。
また、観音様もいらっしゃいますので、一風変わった参拝となりました。
素晴らしい神社でした。
県宝である三重塔とその中にある御本尊「五智如来坐像」がまた凄かったです。
観音堂も県宝で厨子が見れました。
御本殿の鬼面等見応えある神社でした。
名前 |
若一王子神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0261-22-1626 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
神社の境内に三重塔があり、珍しいです。
三重塔と観音堂は県の重要文化財に指定されています。