春は桜がきれいで人も少なく穴場です。
肥前鳥居が見たくて立ち寄ったのですが、どうやら城跡だったようです。
高台からの景色、流鏑馬をやってた真っ直ぐな参道、趣のある楼門等、良い神社でした。
ただ、駐車場が悩みます。
鳥居前は駐車できそうですが、狭くて少し難度高め。
社殿の横手に空き地があるので、そこに停めて良さそうな感じでした。
ご祭神は、抓津姫命(つきづひめのみこと)、抓津彦命です。
木の神様といわれています。
創建は不明ですが、白石氏の居城として使われ、元寇の役では、白石五郎通恭が博多の浜に出陣し活躍しました。
南北朝時代には、南朝の拠点としてたびたびの兵火に見舞われました。
1607年に須古城城主龍造寺信周が神殿を再建したと云われています。
二の鳥居は1608年、一の鳥居は1658年の石造りで、肥前造りの独特の古い鳥居です。
参道は毎年流鏑馬が行われるようで、壁画や流鏑馬の的をみることができます。
道沿いの入り口に車を停めて参拝しました。
登って行くと流鏑馬の絵が壁に描かれています。
綺麗に手入れされているので清々しい気分になりました。
拝殿に連絡先があるので、そちらに電話してから御朱印を頂きました。
ありがとうございました。
御祭神はツマツヒメノミコト、ツマツヒコノミコト。
稲佐神社⇒杵島神社⇒妻山神社と兄妹神で全て白石町にお祀りされている。
ここから五十猛命達の植林が始まったのだろうか。
境内は広くて、小さな祠が沢山祀られています。
宮司さんは常駐していませんが、社務所に連絡先が書いてあるので御朱印は受けていただけるかもしれません。
綺麗に整備されている神社です。
貼り紙に有る連絡先に電話をしたら心良く対応して下さいました。
次回は流鏑馬が開催する時に参拝したいと思います。
祭神:抓津姫命、抓津彦命社伝によれば、五十猛命がカラ国から樹木の種を持って来て杵島山に播種し、杉、樟などの発芽を見てから紀伊の熊野に行った。
やがて全山が緑に覆われて木の島と呼ぶようになった。
そこで五十猛命の徳を称えるため神社を創建し、妹の抓津姫命を合祀したという。
名前 |
妻山神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0952-84-6010 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
会社の祈願祭で訪問しました!よい神社です!