キレイに掃除されていて気持ち良いです。
杉神社(三瀬村鎮守 杉大明神) / / / .
杉神社 (大字三瀬字今原)社号 スギ大明神祭神 仲哀天皇・神功皇后・竹内宿祢鎌倉時代の文永元年(一二六四)、摂州の士(一説に東国の士)野田周防守(すぼうのかみ)大江清秀が家来を率いて北肥山内に入り、三瀬山村の杉屋敷に設営した。
この杉屋敷は古くから清浄の霊地とされていたので、周防守は他に要害の地を探し求めて、山中の地(現在の地蔵屋敷)に館を構え、金山城を築いてこの村一帯を掌領した。
同年九月、清浄の地とされる杉屋敷には、小城山大宮司嘉村左京進宗章に命じて、筑前香椎宮から分霊をいただき、領地の守護神として勧請し、社殿を造営して社号を杉大明神と号した。
そうして、昔神功皇后三韓征伐の時、豊前国池田邑の杉山に登られて、天神地祇の擁護を祈願せられ、手づから杉枝を鎧にさし給うたという故事因縁によって、統治境内に杉一万株を植えて神木とし、世々守祭りを執行した。
明治四年十二月二十二日村社に列せられ、明治四十年代の村内無格社の整理統合によって他社の祭神、少彦名命・天照大神・龍田大神・大己貴命(おおなむちのみこと)・豊受大神・宇賀魂命(うがのみたまのみこと)・市杵島姫命・源義経・神代勝利外、合わせて十三柱を合祀した。
明治四十四年二月十五日、神饌幣帛料供進の指定を受け、昭和二十年まで村の鎮守の社と崇められてきたが、戦後は村社の指定もなくなり、寄せ宮の復興とともに氏子も減少した。
三瀬村史ーーーーーーーーーーーーーーーー村社 杉神社 神埼郡三瀬村大字三瀬祭神仲哀天皇 神功皇后少彦名神 源義経 市杵島姫命 天照大神武内宿禰 大己貴命 龍田大神 豊受大神神代勝利 宇賀魂神往昔摂州の雄士野田周防守清秀当郷に館し、三瀬、一番瀬、名尾、鹿路、鳥羽院、廣瀧の数カ所を領す、小城山大宮司嘉村左京之進宗章、清秀の命を承け、筑前國香椎宮より分霊を奉して、清浄なる此地を相し亀山天皇文永元年九月十九日、本郷鎮護の神として勧請す、神功皇后三韓を征せらるゝに当り、豊前国京都郡池田村杉山に登り、天神地祇の擁護を祈り給ひ、手つから杉の枝を折り之を御鎧に挿み給ひし因縁により、当社境内に杉一萬株を植え神木として今日に至れり、依て社号を杉神社と称す、明治四年十二月二十二日村社に列せらる。
合祀により少彦名神外九柱の祭神を追加す。
明治四十年二月十五日神饌幣帛料供進指定氏子戸数 百六十七戸佐賀県神社誌要ーーーーーーーーーーーーーーーー杉神社祭神 仲哀天皇、神功皇后、武内宿禰鎌倉時代の文永元年(1264年)、野田周防守大江清秀が、古くから霊地といわれていたこの杉屋敷に、香椎宮から分霊を勧請し、領地の守護神とした。
そして境内に杉1万株を植え、杉大明神と号して代々、村の鎮守の社として崇められてきた。
明治維新150年記念碑境内設置石碑ーーーーーーーーーーーーーーーー佐賀の名木・古木樹種 スギ推定樹齢(登録時) 800年登録年度 昭和51年所有者または管理者 杉神社登録番号 19596郷土のみどりを愛しましょう佐賀県保存樹 〜みんなで大切にする木〜この木は、みなさんと一緒にずっとずっと大切に守っていこうと決めた木です。
木の種類:スギ推定樹齢:800年推定年月日:平成28年2月10日【注意】○保存樹に指定されている樹木を伐採・掘取・移植したり、看板を設置する際には佐賀市への届出が必要です。
○生育を妨げるような行為はご遠慮ください。
樹元説明板。
自然の温かさを感じる神社でした。
御神木が気に入りました。
小さな神社ですが、趣のある神社です❗境内の裏に樹齢800年の保存杉や、一本なのに三本になってる杉がありますよ‼️名前の通り、杉に囲まれた神社です😁✋
鎌倉時代に、新しくこの地に来た武士が古くから霊地と言われていた杉屋敷地区に香椎宮から分霊を勧請、領地の守護神とし、社殿を造営したのが始まりです。
神功伝説にちなみ、境内に杉1万株を植えて神木とし、現在約200本が現存します。
古き良き雰囲気のある神社で、落ち着く場所です!
昔ながらの神社という感じです。
見落としそうになりますがツーリングでやっとこさ三瀬峠を越えた時にここで休憩させて貰ってます。
名前 |
杉神社(三瀬村鎮守 杉大明神) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
キレイに掃除されていて気持ち良いです。
落ち着きます。