景色は見れない場所です。
周りは雑木林で覆われて見晴らしいいかと思いきや全くでした。
あと、ベンチや公衆トイレや自販機もないので気をつけてください!
景色は見れない場所です。
歴史を感じますよ~。
特別なことは何もない、美しいライトタワーを期待しないでください。
(原文)othing special, don't expect a beutiful light tower.
少し上がった所にあるのですが、眺めは良くないです。
跡までの道は狭いですが、道沿いから数分でたどり着きます。
石が積み重なった一部が残っている、といった程度ですが、歴史を感じることはできます。
「遠見番所跡」は、つた草に覆われた基礎の石積のみが残り、その隣には相島灯台(結構小さい)が建っていた。
遠見番所だけに、島一番標高の高い場所なので、ここから、波荒れ狂う玄界灘やスカイツリーなどを遠望しようと考えていたのだが、周りは雑木林だらけで視界はゼロだった・・・。
「遠見番所跡」は,徳川幕府が島原の乱の後に鎖国令を出したことから、福岡藩二代藩主黒田忠之が置いた藩内5か所に置いた遠見番所の1つ。
玄海灘を望む西端の高山(標高77メートル)設置され、定番2人・足軽3人が毎日交代で監視していた。
まったくいい仕事じゃありませんか。
沖に異国船を発見したら、福岡藩に早船を仕立てて注進するよう、港に来たら丁寧に応対し、長崎への案内を要求されたら応じるよう、もし逃げたら追跡・捕獲し、長崎奉行に引き渡すように定められていた。
5人でどうやって外国船を捕獲するか考えると、やはりいい仕事じゃないかも。
なお、隣の「筑前相ノ島灯台」は、1976年設置された。
江戸時代に外国船を監視するために築かれた番所跡。
筑前相島灯台もある。
無線や電話のない時代はのろしが最速の伝達手段であった。
古代からのろし台としても重宝された場所であろうと思われる。
名前 |
遠見番所跡 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.5 |
夏場は草に覆われていましたが、秋に行くと綺麗に刈り取られていました。
昔と今の構造物が並ぶちょっと不思議な空間です。
この灯台の灯りはLEDになっているとのことで、時代の移り変わりにも驚き。