滝行も出来てパワーも有り素敵な場所です。
何年もこの近くの大通りを通ってたのにこんな場所があるとは…5月上旬にしては冷たい空気感のある 歴史のある神聖な場所に感じられました 小さな滝があり滝行を行っているようです。
作家夢野久作の父である杉山茂丸(杉山其日庵)の小説「乞食の勤皇」に出てくる滝。
太宰府の参道で行き倒れた乞食が持っていた刀・左文字は今川義元、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の持ち物となり、天下取りの刀と言われた。
その左文字の流れをくむものが刀を打った場所として、不入道の滝が出てくる。
行ってみると、まさに、パワースポットである。
那珂川町の国道385号線不入道バス停から東に500メートルほど入ったところにある不入道観世音の中にある滝。
滝に打たれる行の場所として、滝の水を3本の管に引いて、うたせ滝となっているのが珍しい。
周囲には観世音菩薩や不動明王などの石仏が多く祀られている。
滝の上方に上っていくと、奥にもお社があります。
滝自体は大したことありません。
福岡市から車で30分くらいかかります。
あまり知られていないみたいですが、ご本尊の十一面観世音菩薩堂やお不動さん、大日如来や、薬師如来、子安観音、将軍地蔵、瀧本神社とたくさんまつられています。
とても涼しく気持ちが良かったです。
名前 |
不入道の滝 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/opac_detail_md/?lang=0&amode=MD817&bibid=441934 |
評価 |
4.2 |
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滝に打たれてる方がいました。
修行と言ってました。
良い所です。