兵庫の金物として有名な三木金物で出来た鷲が入口にて...
兵庫県の成り立ちが非常に上手く、分かりやすく表現されている博物館である「兵庫県立兵庫津ミュージアム」を構成する二つの施設のうち、今に残る平面図を元に初代の兵庫県庁舎を復元した「初代県庁館」。
この場所に、このままの形で、明治初年に兵庫県庁ができていた、ということに少し感動しました。
当時は、今の行政機能ではなく、警察機能と裁判機能がメインで、職員数(役人の数)も、十数人しかいなかったらしいです。
この施設では、ボランティアガイドの方が親切に内部を案内して頂けました。
初代知事の伊藤博文が知事として兵庫に赴任したのが26歳のとき、ということですから、今では考えかれませんね。
当時の知事の執務室も復元されており、また、庭園も復元されていて、良い雰囲気でした。
また、施設内にはカフェがあり、らんちも頂けます。
ビーフシチューセット(980円)をいただきました。
1868年(慶応4年)に開設された初代県庁舎を再現した建物。
兵庫県立兵庫津ミュージアムの「ひょうごはじまり館」の隣にあります。
初代兵庫県知事はあの伊藤博文。
ひょうごはじまり館にも展示されていますが、刀を差した侍姿の若き伊藤博文は、あの旧千円札の写真などとはかけ離れたイメージで、なかなか面白いです。
県庁舎と呼ぶには小ぢんまりした建物ですが、執務室などのほか厠(トイレ)や風呂、取り調べをする白洲や容疑者を留め置く留置所まで再現されています。
いろいろな役割をこの場所が持っていたことがわかります。
初代県庁舎は結局半年ほどしか使われなかったそうで、ここまで費用をかけて精密に再現する必要があるの? という気も若干します。
でも放っておけば歴史の中にうずもれて消えてしまうような遺産。
真新しい建物にはまだちょっと違和感がありますが、時間とともにこれもこの場所になじんでいくことでしょう。
開館から一年経たない頃に訪れました。
イオンモール前の地下鉄海岸線 中央卸売り市場駅で下車し、徒歩数分です。
LEGO店を目当てに訪れたので、殆どの時間そちらの鑑賞とLEGO製作に時間を使いました。
新しくできた博物館なので中はとてもキレイです。
展示物は多くはなく、物よりも掲示・映像で兵庫の歴史をなぞる展示のようでした。
LEGO展は追加の料金も不要で、大人300円で入ることが出来、LEGO社の歴史やLEGOとはを知ることが出来ます。
子連れの際にはLEGOの作成がメインになると思います。
作成したレゴは一階ロビーのプロの作品の足元に展示させてもらえます。
今時のレゴはパーツの種類が豊富ですね。
入場料300円で半日レゴをやって楽しめるのであれば◎です。
キャッシュレス決済可能です。
ビザタッチを使いました。
館内飲食を取れる場所が無かったのは少しデメリットでした。
隣のイオンモールのフードコートに行けばよいのですが。
あまり長時間滞在することが想定されてない博物館だと思います。
今後もイベント毎に覗いてみようと思います。
セットで300円です。
丁寧なミュージアムです。
兵庫県の成り立ちや、歴史がわかります。
セットでお勧めです。
初代県庁館は兵庫はじまり館の隣にある木造の建物です。
兵庫の誕生や歴史を知るには必見の価値があります。
兵庫はじまり館と初代県庁館は両方で観覧料は300円でしたがJAFで 200円となります。
知事執務室や裁判を行った吟味馬や庭園などが再現されています。
新しい木と畳の香りが漂い綺麗でした。
受付で申込をして15分のバーチャルツアー(バーチャルVISIT)に参加しました。
ゴーグルを装着して初代県知事、のちの初代内閣総理大臣、伊藤博文等が登場する3Dの映像が3実物大で360度アラウンドビューで見れます。
喫茶店もあり、今NHKの朝ドラのらんまんの牧野富太郎の展示もありました。
近くのイオンの駐車場(平日は無料)に停めました。
今回 兵庫県の出前寄席で 桂かい枝さんと 桂三ノ助さんの落語を 聞かせて頂きました🙌間近で 迫力の落語を堪能しましたいつもは 販売されていない たこ煎餅なども購入することが出来ました今年の秋には ミュージアムも完成するようで 楽しみです。
まだ初代県庁館のみで、ひょうごはじまり館は整備中ですが、落ち着いて、とてもいいところです。
3次元映像で兵庫県はじまりの物語を体験するバーチャルVisitもいいです。
ぜひふるさと兵庫の歴史を学び、感じてください!
海岸線の中央市場前駅から徒歩3分以前は県立水産会館があった場所で開館から間もないのでピカピカです色々と催し物もやっていて賑やか!初代県庁館をイベント利用する場合は時間ごとに料金が変動するのてご注意を入館だけなら無料で入れます!(ひょうごはじまり館は工事中でした)あと開館時間が時期によって違います4月から9月 9時~18時10月~翌3月 9時~17時入館は閉館30分前までとなっていますもっと賑やかになってほしいなぁ。
木が香る歴史文化施設です。
柱は中に鉄骨が入っており、一見それとは判りませんが、耐震強度もあるのでしょう。
VRも凝っています。
庭園も美しい石組と苔で構成されており秀逸です。
実際よりも広く感じます。
オープンから少し経ち、人出が落ち着いてから訪ねました。
木造建築の良さが触れて確認出来る意味でも、興味深い施設でした。
ここと県公館を続けて訪ねるのもいいかな、と思います。
一緒に行った子供も、ボランティアの方が謎解きゲームに付き合って頂き楽しんでいました。
年数が経つと、また建物に味わいが出るでしょうね、楽しみです❗️
名前 |
兵庫県立兵庫津ミュージアム・初代県庁館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
078-651-1868 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
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2023年11月26日、兵庫の金物として有名な三木金物で出来た鷲が入口にてのお披露目の日でした。
「12月10日まで展示」技術がないと出来ないと思います。
迫力ありミュージアム自体は、一般的な内容ですが、兵庫の港の成り立ちと、自然の力と偉人たちの働きにより、今がある。
歴史を学ばせるために、来ることには意味があると思います。
下級武士の伊藤博文が、英語が話せることで、登用され、初代兵庫県知事→内閣総理大臣になる。
ストーリーも、ヒューマンドリームとして意識してもらえたら価値あります。
この日は2階で竹細工や、鰹節削りのイベントがあったため、更に良い体験になりました。
イベントがあることがわかっていればオススメです逆になにもイベントがなければ、隣のイオンが兵庫城があった所に建っていることに想いを馳せたり、隣の和田岬の和田神社へのお参りもあわせると良いかもしれません。
建物は新しくトイレも綺麗で、隣の県庁を再現させた日本建築とセットです。
月曜日は休みなので注意。