名前 |
五社宮 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
綺麗な参道の階段を上ると、立派な楼門、社殿があります。
◉ 由緒後醍醐天皇の建武二年(1335)菊池肥後守武重、足利氏征伐の詔命を蒙り、凶徒を平げんとして先ず武神五社(伊勢神宮・八幡宮・加茂神社・住吉神社・春日神社)の神霊を当地の山上に奉遷し、社殿を建立した。
是より聖主擁護の尊神として崇敬厚く嘉例の祭儀怠るところなかった。
降って細川候の時代に及び、当地志水伯耆守源元之神祗の衰微を憂い、本殿、拝殿、楼門を再興し、境内を整備し参道二百段の石段を構造した。
明治初年地租改革に伴い、神田は民有に帰し、祭祀も往昔の面影を減ずるに至った。
◉祭神・豊受姫神、応神天皇、別雷神、底筒男神・武御雷神(従来、明細帳には、別雷神と伊装冊神、底筒男神を大綿津見神に作る)