春はすばらしい梅花を観られる。
宮ノ陣神社は、西鉄宮の陣駅の東450mほどの住宅街の中に鎮座している神社です。
御祭神は、懐良親王と良成親王です。
正平14年(1359年)の大原合戦(筑後川の戦い)の際、南朝側の後醍醐天皇の皇子で征夷大将軍の懐良親王が菊池武光らと共に、北朝側の小弐頼尚をはじめとする足利方の大軍と戦い、この地に本陣を置いたというのが“宮ノ陣”の由来です。
その際、懐良親王が自ら手植えしたとされている樹齢600年と言われる最古の梅の木「将軍梅」が境内にあります。
高さは約3m、幅も4mと市内最大を誇り、開花の時期には多くの参拝客で賑わいます。
神社自体はそれほど古い神社ではありません。
明治21年に高良大社宮司船曳鉄門氏により創建されました。
ご祭神は懐良親王と良成親王です。
宮の陣は大保原の戦いで、拝殿宮(懐良親王)がこの地に陣をはらをれたところからつけられた名称です。
またこの地に親皇のお手植えの梅があることから将軍梅として有名になりました。
昭和の初期頃より水天宮と並んで久留米の名所となり、筑後一円より見物客が来るようになりました。
皇太子お手植えの松がありますが、これは、大正天皇が皇太子のときこられたものです。
西鉄宮の陣駅から徒歩5分の距離にある「宮ノ陣神社」の境内は、樹齢600年と言われる最古の梅の木「将軍梅」で知られています。
高さは約3メートル、幅も2~4メートルと市内最大を誇り、外苑に咲く梅の見頃に続いて、シーズンとなる3月上旬から中旬にかけては多くの観梅客が訪れています。
正平14年(1359年)、大原の戦い(筑後川の戦い)の際、後醍醐天皇の皇子で征夷大将軍の懐良親王がこの地に本陣を置いたというのが“宮ノ陣”の由来と言われ、その際、同将軍が自らこの梅を手植えしたとされています。
名前 |
宮ノ陣神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
以前とかなり違う、紅梅、しだれ梅、かなり増えてます、綺麗なりつつあります。
もう少し頑張ってください。