武内宿禰の生誕に関わる伝承のある神社。
力武竃門神社(玉母宮) / / / .
力武竈門神社(玉母宮)ご祭神は玉依姫と山下影姫ですが、ここは山下影姫のお墓(古墳)です。
山下影姫は孝元天皇の妃で武内宿禰のお母さんです。
大物です。
だからお墓も大きいです。
竈門神社なので玉依姫は(贈)崇神天皇の母君の鴨玉依姫です。
西鉄電車の三沢駅から徒歩約10分のところにあります。
周囲は住宅に囲まれています。
敷地内には拝殿のほかに、梵字が刻まれた石があります。
創建は931年、御祭神は主祭神が玉依姫命(たまよりひめのみこと)副祭神が山下影姫命(やましたかげひめのみこと)となっています。
太宰府の竈門神社への信仰と関わるものと言われています。
ご祭神は、玉依姫命ですが、副祭神として 山下彰姫命が祀られています。
太宰竈門神社の末社ですが、別名として玉母宮となっています。
これは、山下彰姫命は武内宿禰(玉垂命)の母であり 、この母を祀った宮ともいえます。
この地は、元々大きな古墳のあった場所で、周囲には梵字の刻まれた石が数個見られ、この神社もこのあたりでもっとも古い神社だそうです。
武内宿禰の生誕に関わる伝承のある神社。
和歌山でも武内宿祢の生誕に関わる伝承地に行った事があります。
歴代の当主が武内宿禰を名乗ったかもしれないという話、生誕地が複数あるのは、関係あるかもと思えたりします。
御祭神: (主)玉依姫命 (副)山下影姫命創建 承平元年9月勧請(931年) 山下影姫(やまとかげひめ)は、倭国造の祖である椎根津彦の妹で、第8代孝元天皇皇子彦太忍信命と結婚し建内宿禰(武内宿禰)を産んだという。
『寛延記』に、「玉母宮、氏神、山下影姫命の神廟也。
御跡の経塚と申し伝え候」とあり、この神社の境内は大きい古墳であった。
名前 |
力武竃門神社(玉母宮) |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
3.7 |
今回参拝致しました、西鉄 三沢駅下車徒歩10分〜15分の場所。