静かな新緑に立つ神社。
「まつお」八幡宮には駐車場がありませんが鳥居近くにスペースを見つけてお詣りしました急な階段の上には綺麗にお手入れされた境内がありますし、手水も使えます(センサーライト付き)拝殿の彫刻が美しく、大楠も迫力があります。
神功皇后伝承地武器を研いだ砥上神社と熊鷲本拠地の秋月城址付近の中間に位置するが、目配山(この山名は皇后が目配りした事に所縁)があり直接的には視界にはいらないこの地に宮を定めたのだろう。
御祭神八幡大神・神功皇后・住吉大神参拝したのがそういう時期であったが、とにかく蝉が尋常じゃないくらい元気な杜に鎮座していた。
数自体が多いのだろうがあの蝉達の鳴き声からは生命感が溢れていてうるさいを超越していたな。
特別な樹液でも食しているのだろうか。
他にも根本が空洞化してそこから樫が自生している大楠(これ蝉がたべたんじゃないの?と思うくらい)や狛犬顔のしゃちほこ等あり一度訪れてみると良いでしょう。
神功皇后の遠征の折りに行宮とされた松峡宮に推定されている。
静かな新緑に立つ神社。
(原文)Shrine standing in quiet fresh green.
Shrine standing in quiet fresh green.
名前 |
松峽八幡宮 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
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ご祭神は、八幡大明神、神功皇后、住吉大明神の三柱です。
創建は、960年8月に左大臣藤原重直の建立とあります。
また、本神社の祭神である神功皇后の伝承地であり、羽白熊鷲との戦いのために「松峡宮」を建て、戦地におもむき勝利し「心安し」と言ったことにちなんでこの地を夜須と呼ぶようになったと伝えられています。
またここには、栗田八幡宮の大樟があり、樹齢千年を越えるといわれ、江戸時代貝原益軒が五囲みあると、驚嘆したそうです。