よくこんな険しい所に立派な石垣を作ったと感心させら...
広大な大野城跡の中でも人気のあるスポットです。
訪問時は三脚付きの立派な機材で本格的に撮影している方がいらっしゃいましたが、撮影対象は石垣ではなく、小川のせせらぎだったようです。
朝鮮人監修の石垣です。
野面積みとは違うアバウトな積み方ですが、歴史を感じる素晴らしい遺構です。
よくこんな険しい所に立派な石垣を作ったと感心させられる。
見学通路は登山道よりはるかに急なので通行する場合は十分に注意すること。
石垣が修復されていて見事です。
古代にこんな石垣を建てる技術があったとは。
車道に数台停められる駐車スペース有り。
圧巻ですッ!約千三百数十年前の人達が日本を守る為に築いた石垣は今もはっきりと確認できますッ!石垣好きにはたまりません!
石垣は複数の尾根と谷を有する山腹上に立地し、硬い岩盤の上に築かれています。
全長180メートルあり大野城跡で最大の石垣といわれ、石垣は大小さまざまな大きさの長方形の石を横位置にバランスよく積み、きれいに面をそろえています。
いくつかのカーブを描きながら伸びていますが、これは支持基盤となる硬い岩盤との関係を考慮したためでしょう。
カーブする箇所ではやや小さめの石が多く、地形や地盤の微妙な変化に対応させているようです。
石垣は基本的に岩盤の上に載せて築いており、個々の石は城内に向かって低くなるようにやや傾斜をつけて積んでいます。
傾きは急で70度から80度ほどあり、下から見上げると垂直の壁のようで、とても登る気にはなりません。
名前 |
百間石垣 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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山頂の大野城跡に行く途中の右手にありました上り側も下り側も少しだけ路肩に車を止められる場所がありますが多くはありません交通量は少ないので車を降りて眺めました。