住宅街の中にありましたッ!
近くにキリスト教教会があるので山手に登って右側、全くの住宅街の中なので普通車なら先ず駐車スペースはない、軽自動車でどうにか程度。
太宰府には、まだまだ知られざる歴史が遺されています。
般若寺は「甲寅年」(白雉5年・654年)に、孝徳天皇の病気平癒を祈願し建立されたと言われています。
746年に建てられたと伝わっている観世音寺や761年に建てられた戒壇院よりも前からあったことになります。
741年に建てられた筑前国分寺跡や649年と言われる筑紫野市の武蔵寺とともに、皆様に大切にしてほしい場所です。
古い歴史を感じながら歩いてみませんか?
出かけて行った記憶がない。
塔の礎石が残っています。
住宅地のため伽藍のイメージはし難いです。
般若寺は筑紫大宰帥蘇我日向が、「甲寅年」(白雉5年・654年)に孝徳天皇の病気平癒に祈願し建立したのが始まりと言われている。
(『上宮聖徳法王帝説』) その般若寺は奈良にある般若寺と大宰府のそれのどちらかであると考えられているが、蘇我日向が筑紫大宰という官職にあったことから、この地が般若寺の跡とする説がある。
現在、般若寺跡には塔跡と、ここから東100mの所に鎌倉時代に建立されたと考えられる石造の七重塔(国の重要文化財)が建っている。
名前 |
般若寺 跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.6 |
住宅街の中にありましたッ!駐車場はない為、自転車でいきました。
お寺は約1500年以上前頃に建立されたらしく姿形は分からない為、想像するしかありませんが礎石の残っていました(感動)ッ!何世紀に渡ってこの礎石は時代を観てきたと思うとロマンを感じずにはいられませんッ!案内板あります。