福岡平野の東を御笠川に沿って南北にのびる月隈丘陵の...
近所のミニ観光でチャリで訪問。
見所は金隈遺跡甕棺展示館の建屋内のみだが写真のとおり珍しい展示方法で見る価値はある。
約2400年前から1800年前の600年間に亘り使われた墓地とのことだが、どれくらいの人が集落を作っていたのか、なぜ海から離れたここなのか、と興味深い。
行った時は一人だったが展示館のおばちゃんが説明に出て来てくれた。
道が分かりにくいので注意。
(2020.12.27)
ダンディな紳士が案内してくれました。
シンプルですが見応えあると思います。
中国の兵馬傭を縮小した様な遺跡。
弥生時代前期から後期の埋葬遺跡で甕棺墓など発掘された時の姿のまま公開されている。
親と子の甕棺は珍しく中国の兵馬傭の様を縮小にも思える。
かねのくま遺跡と読みます。
弥生時代に埋葬された遺体がたくさん出土しました。
昭和40年代の建設工事の際に偶然発見されたとの事。
ある一定の身分の人が埋葬されたそうです。
葬られた大きい瓶、小さな瓶が混在しています。
これだけの施設が見学無料、写真撮影自由が素晴らしい。
福岡空港からすぐなので、レンタカーを返す前にちょっと立ち寄ってみるのも良いです。
もっと注目されるべき史跡だと思います。
非常に勉強になり運動出来る史跡。
無料です!
丁寧な説明を受けました。
静かなところで心が安らぎます。
遠い太古に思いを馳せてみるのも良いですね。
展示物はすべて本物です。
おすすめします。
【弥生の息吹を感ずる遺跡】展示館は必見弥生時代の葬送文化を体感できる。
広々としておりウォーキングに最適。
本物の2300年前の人骨。
大先輩の骨です。
感動しました。
福岡空港のすぐそばにありながらあまり有名ではありませんが、すごい遺跡です。
駐車場も完備していて少し坂を登ると冷暖房完備の建物に着きます。
詳しい説明をしていただけます。
奴国の墓地跡かもわかりません。
空港から近くです。
管理者の説明も丁寧で写真も自由に撮る事ができた。
🕵️
金隈(かねのくま)遺跡は御笠川沿いの丘陵上にある、弥生時代前期から600年間に渡って営まれた共同墓地遺跡です、九州北部に特徴的にみられる甕棺墓、土壙墓、石棺墓と500近い墓が確認されています遺跡の最も墓が密集している処には覆屋が架けられ、発掘した時の状態のまま、見学する事ができます(入館無料)、甕棺や人骨は保存処置が施されていますが、すべて実物です、ちなみに人骨は甕棺墓にしか残っていなかったそうです上の通路から人骨を見ていると、弥生人の祈りの念を感じますね。
本物の甕棺や出土した人骨が出土時そのままの状態で展示されています。
入場無料です。
令和元年6月22日に金隈遺跡に行きましたいろいろ変わっていてかめ棺展示室は、きれいになっていました本物ではないですけどレプリカにさわることができます!奥には古墳がありますぜひ行ってみてください!
金隈遺跡は、福岡平野の東を御笠川に沿って南北にのびる月隈丘陵のほぼ中央にある。
弥生時代の共同墓地の遺跡で、弥生時代前期の中頃(紀元前2世紀)から後期の前半(2世紀)までの約400年間にわたって営まれた。
この遺跡からは、348基の甕棺墓と119基の土壙墓、2基の石棺墓が発掘されている。
最初に土壙墓が作られ、その後に甕棺墓、最後に石棺墓が作られたものと考えられる。
甕棺墓からは、136体の人骨が出土した。
平均身長は、男性が162.7cm、女性が151.3cmで、縄文人と比較すると、顔も面長になり、身長も急に高くなっている。
このことから、朝鮮半島との交流による混血が行なわれていたのではないかと考えられる。
墓中の副葬品には、種子島からオーストラリアまでの海中にしか生息しないゴホウラ貝で作った腕輪や、石剣、石鏃、首飾り用の玉などが見つかり、中国大陸や南方文化との交流を物語っている。
福岡市教育委員会が行なった、これらの発掘調査の結果から、遺跡は、弥生時代墓制の典型的な遺跡として、昭和47年に国指定の史跡として保存されることとなった。
昭和60年3月には、遺跡を保存、展示するため、発掘調査現場に屋根をかけるような形で展示館が建てられ、甕棺や人骨が発見されたままの状態で見学することができる。
金隈遺跡の名前は聞いたことがあり、訪ねてみました。
発掘現場にそのまま建屋をしたような展示で、大量の甕棺に圧倒されます。
場所がらマイナーな施設ですが、歴史に興味ある人におすすめです。
無料で拝観できます。
吉野ケ里程の資料はありませんが、甕棺などを見ることができます。
本当にお墓です、こんなに密集した甕棺を見るのはすごいです。
お客さんはほとんどおられませんので、静かに見ることが出来ます。
中に入ったのは初めてでした。
家族と散歩がてら来ました。
無料だし、中の遺跡はすべて本物で人骨まで保存されています。
貴重な遺跡だと思います。
古代の募墳屋内保存。
名前 |
金隈遺跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
092-503-5484 |
住所 |
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関連サイト |
http://bunkazai.city.fukuoka.lg.jp/sp/cultural_properties/detail/431 |
評価 |
4.3 |
こんな街の近くに素晴らしい遺跡があるなんて知りませんでした。