ここまで登ってきて梵字の大きな石。
竈門神社 中宮跡(国指定史跡) / / .
竈門神社からの正面登山道と行者道が合流するところ。
やや遠回りになるが、下山時に分岐点を左、尾根沿いに進めば行者道を下り、鳥越峠(鳥追峠)を経て竈門神社に下りることが出来る。
百段ガンギからもう少し上がると到着する。
往時は宿坊などあったかもしれないが、廃仏毀釈を経た今はただの広場。
一応、立派な案内板がある。
この先で分岐もあるし、休憩に丁度よい。
階段ばかりの登山道の中にあって最初に一息つけるところが中宮跡。
石碑を見たり男道を登ろうかそれとも女道を進もうか考えるところでもあります。
写真は登山口から頂上手前までのものです。
中宮跡には打ち捨てられ石の何かが転がっていますが基本的には何にもないです。
少し奥に小さな社がいくつかありますが何を祀っているのかはわかりませんでした。
ただ、昔はここに仏教関連の施設がたくさんあり、修行に来ていた人がたくさんいたことや荷揚げや水くみを毎日行っていた人がいたことを考えると本当大変なことだなと思います。
生活そのものが修行なんですね。
縁結びの神社だけあって、お守りもかわいいものが多く見てて楽しかったです。
高台にあり眺めも良かったです。
秋は紅葉がとてもきれいなところです。
この竈門山、宝満山の宝満大菩薩様は30メートルほどの龍神様です❗福岡市の鬼門にあたり、福岡県で一番古い山、神社1300年前に法華経がこの山で説かれていました❗素晴らしい。
名前 |
竈門神社 中宮跡(国指定史跡) |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
山頂手前に石碑。
長い年月雨風に晒されながらも山を見守るお地蔵さんがお出迎えしてくれます😊