名前 |
大祖神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
大祖神社 祭神は伊弉諾命、伊弉冉命です。
昔、疫病が流行したときに、大祖山山上の樟に霊光があるのをみて、鉾、弓などをささげて祭り祈ったところ、霊験があったといわれています。
村人たちによって、康応元年(一三八九)に神社が創建されました。
例祭は、毎年十月十四日に行われています。
筑前名島の小早川隆景の臣、岩見重太郎が慶長四年(一五九九)諸国武者修行の途中、大祖神社に参詣しました。
そのとき、村人たちから大狒狒に毎年娘を人身御供にする話を聞いて、娘の身代わりとなり、これを退治して、村人の難儀を救ったという伝説があります。
山上には、狒狒退治をしたという祠が現在も残っています。
社前掲示由緒板村社 大祖神社 鞍手郡小竹町大字赤地字小谷祭 神 伊弉諾命、伊弉並命由 緒 古来より当村鎮座の社なり昔時より大祖山と言う山の上に樟一樹あり此木に鎮座有之由申伝う其後本殿一宇造営す今の社是なり明治五年十一月三日村社に定めらる。
例祭日 十月十三日より十四日迄境内坪数 二千三百二十五坪氏子区域及戸数 氏子百五十戸境内神社 須賀神社 八幡神社福岡県神社誌 上巻。