今はひっそりとした寂しい場所ですが当時は長崎街道沿...
黒田長政の四男・高政が分藩し東蓮寺藩初代藩主となった事で始まり、後に3代藩主長寛が直方藩と改称し、4代藩主長清がこの地に館を移しました。
長清の長男が本家を継ぎ、他に嗣子がいなかった為、直方藩は廃藩、本家の福岡藩に還付されます。
台地上には体育館があったり、多賀児童遊園地(公園)があったり、その近くに直方城(陣屋)址の石碑があったりしますが、実際は石碑の西側、現在は住宅地になっている所に陣屋はあったそうです。
公園になっていて春には花見客で賑わっています。
昔は動物もいたけど今はいないようですね。
近くのお寺に陣屋の門が移築されています。
ここは、直方の町より高くなっていて、陣屋や、館を建てるには良い土地である。
体育館の横から上がるか、多賀神社の裏から行けるはずです。
体育館の隣に直方城趾の石碑と、説明板が立っています。
付近は跡地の形跡も無く、ただの公園でした。
名前 |
直方陣屋跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.7 |
今はひっそりとした寂しい場所ですが当時は長崎街道沿いだった事もあり活気に満ちていたでしょう。
福北ゆたか線直方駅から徒歩圏内です。