その石室がこの大迫古墳である。
大体古墳は山の中腹あたりに有るのが一般的です。
大迫古墳は自動車道路の道に沿って有ります。
古墳は両袖式横穴式石室です服部大池公園と服部公園の中間の距離を左折する。
古墳の上の傍には住宅が建っている。
【県史跡】埋葬施設は広島県内有数の規模である。
両袖式横穴式石室で,早くから開口し,墳丘は不明である。
石室の構造から7世紀中頃に築かれた首長墓と考えられる。
名前 |
大迫古墳 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
関連サイト |
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/bunkazai/bunkazai-data-206120440.html |
評価 |
3.7 |
民家の石崖のような横穴式石室の写真がネット上によくあるのを見かけるが、その石室がこの大迫古墳である。
石室は写真で見るより、実際は長くて、それなりの規模だ。
その規模が最大の理由か広島県の指定史跡とされている。
現状では墳丘は影も形も見えない。
それよりも、この家の人は古墳についてどいう思いを持って見ているのだろうと考えた。
権現古墳に、この大迫古墳。
これは、この辺り独特の感覚なのだろうか?是とするか非とするかは別として、まさに自由奔放といった感じだ。