今は、違う方の家になっています。
正面から見ると2階建てだが、北から見ると屋根が非常に高く馬鹿でかいことがわかる。
実際に内部を見たわけではないが、ネット上の写真などから奥の部屋は吹き抜けみたいになっているようだ。
ここからは私の妄想だが、屋根の高さと傾斜から察するに、建築当初は 藁葺or茅葺 だったのではないか?うーん そうなると、吹き抜けの部屋には囲炉裏が有ったのかな?そうすれば囲炉裏の煙で腐食や虫食いから屋根を守れるし。
真相はわからないのだが、こうやって想像を膨らませながら現在の姿を見るのは、旅の楽しさの1つだ。
『海賊と呼ばれた男』出光興産創業者、出光佐三の生家。
昭和12年朽ちた宗像大社沖ノ島沖津宮の復興決意、歴史を徹底的に調査。
昭和17年沖ノ島の発掘調査を3度にわたって行った。
四世紀から九世紀の出土品約8万点が国宝に指定された。
名前 |
出光佐三 生家 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
白壁の美しい商家が並んでます。
まさかここから海賊と呼ばれた男が生まれたなど想像もつきません。
戦前から日本の経済を支えた炭鉱衰退後の新時代のエネルギーを担う石油産業のカリスマ……やはり福岡出身の起業家は一癖も二癖もある。
そう思わされます。