懐かしい。
寅さんに出てくる感じ。
ばあちゃん。
世話になったね。
入口の電動ドアが半開きのままで機能しなかったが、なんとか入れた。
電気ブランを買うか、葡萄酒にするか迷ったが、薬草入りにした。
おばあちゃんとの会話は楽しく、最後にグラスを頂いた。
いつまでもお元気で!
町の小さな酒屋さんで、別に、遠方からここを目指して買い物に行くべし、とお勧めするわけではない。
たまたま通りかかると、「電気ブランあります」の張り紙があったので入店。
一本買った。
「電気ブラン」は、ご存知のかたも多いと思うが、浅草の「神谷バー」で出しているリキュールで、ラムとかそんなものをベースにしていると思われるが、その他の調合は「秘伝」らしい。
店でも飲めるが、店頭でボトルも売られている。
甘みがあって、オンザロックやカクテルにすると美味い。
それが、なぜ鄙びた稲毛の町の片隅で売られているのか分からないが、神谷バー創始者の神谷伝兵衛氏が建てた別荘「海気館」がこの近所の国道14号線沿いにある(いまは千葉市の市民ギャラリーとして開放)ので、なにか関係がありそうだ。
でも、買っている瞬間にはそれが思いつかず、店のおばさまに経緯を聞きそこねてしまった。
名前 |
並木酒店 |
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ジャンル |
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電話番号 |
043-243-9204 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
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神谷伝兵衛つながり。