中国の歴史に興味があり訪問しました。
中国の歴史に興味があり訪問しました。
JR綾羅木駅からは徒歩10分ほど、サンデンバスの横野行きに乗ると神社の目の前がバス停です。
歴史好きな方は是非どうぞ。
愛新覺羅溥傑的神社,末代皇帝的弟弟。
恍如隔世的感覺。
祭神は愛新覚羅溥傑(あいしんかくら・ふけつ)と、妻の嵯峨浩(さが・ひろ)および2人の長女愛新覚羅慧生( えいせい)。
嵯峨浩は中山忠光の曾孫。
愛新覚羅溥傑は清朝最後の皇帝・宣統帝であり満州帝国唯一の皇帝・康德帝だった愛新覚羅溥儀の弟。
慧生は学習院大生の時に天城山中で亡くなっている。
浩の遺言にしたがって当地に祀られている。
通常、社殿は東向きもしくは南向きに建てられるが、同社の社殿は中国大陸に向かって西向きに建てられている。
嵯峨浩は愛新覚羅浩名義で自身の生涯をまとめ「流転の王妃」として出筆しベストセラーになっている。
また映画化(京マチ子主演)、テレビドラマ化(常盤貴子主演)もされている。
愛新覚羅とは中国にあった清朝₍1616-1912₎の皇帝の名字です。
このお宮にラストエンペラーで知られる愛新覚羅溥儀の弟溥傑(1907-1994)、溥傑の妻嵯峨浩(1914-1987)、その娘慧生(1938-1957)の遺骨が安置されているそうです。
なぜここにこのお宮があるかというと、嵯峨浩が中山忠光の曾孫にあたり、生前愛新覚羅一家がここにお参りに来ていたからだそうです。
ここに遺骨を遺すことは溥傑氏の遺言であったようです。
国と国との軋轢に翻弄された一家の記念碑ともいえます。
広くて好きです(^-^)恋みくじ引けるのもいいです(^^)
中国大陸に最も近いこの地に祀られています。
名前 |
愛新覚羅社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
083-253-0704 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.5 |
祭神は愛新覚羅溥傑(あいしんかくらふけつ、清朝最後の皇帝だった愛新覚羅溥儀の弟)と、妻の嵯峨浩(さがひろ、中山忠光の曾孫)および2人の長女愛新覚羅慧生( - えいせい)。
浩の遺言にしたがって当地に祀られている。
通常、社殿は東向きまたは南向きに建てられるが、同社の社殿は中国大陸に向かって西向きに建てられている。
また、中山神社の宝物殿には溥傑の次女嫮生(こせい)などから寄託されたゆかりの品が展示されている。