ゆっくり歩いて頂上まで10分ほどです。
ゆっくり歩いて頂上まで10分ほどです。
道は整備されているので歩きやすいですが少し勾配はきつめに感じました。
良い時期に訪れることができたので桜と満開のツツジが相まってとても美しかったですよ。
ちょっと急なところはありますが、ツツジもきれいで景色も最高、まったりと出来ます😊
地元の方がしっかり整備されて、登りやすい山城です。
標高200mの山頂に存在した山城で城主は太田道祖、羽柴秀吉の播磨攻めにあい落城。
その後、主郭部分に稲荷神社が建てられたそうですが、十柱神社に合祀され神社もなく、城跡のみ残っている状態です。
上瀬加公民館が駐車場を開放していただいてるので、そこを起点に主郭まで歩いて行くことになります。
登山というほどではないのですが、地面が滑りやすい部分があるので持参の杖などない方は途中にある竹杖は借りた方が良いと思います(下山時に必要性を感じました)。
害獣対策として入り口に柵と城跡の数カ所に縄によるガード(下から潜ればOK)がありますので、指示には従ってください。
山頂付近になると3の丸が見えてきます、山城ならではの景色を楽しむのも良しです。
この辺りから番号が付いた標識が出てきます。
基本はこの標識に沿って動けば堀切などの城の防御や2の丸、主郭へと順に見ることが出来ます。
主郭で城の説明や悲劇の伝承である夫婦岩などの説明を読んだ後、数字標識にそって進むと、この城のメインである畝状竪堀群を見ることが出来ます。
この近辺の城では珍しいらしく防御の要のようですが落城したことを考えると想定以上の軍勢に破られたのかなと想像できます。
一通り見てから登山道と同じ道を下山して戻ります。
建物のない城跡はそれなりに見てきたので、評価としては☆3ぐらいかなと感じましたが畝状竪堀群という機構を見れたので評価は☆4としています。
下山した後は、落城による悲劇が引き起こした夫婦岩へ足を運ぶこともお勧めします。
名前 |
瀬加山城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
標高198m、麓の地蔵尊祠🅿️からの比高87m案内表示があり迷うことは無いタブン獣フェンスを開けて登ればすぐ尾根段郭♪が見える遺構の残り度合いがスゴい❗️🤩堀切♬に切岸♬の角度は今でも登れない状態のまんま👌そして畝状竪堀群♬は 俗に言う横堀ウネタテ👍️でコブが上部にモコモコ😍主郭に土塁♪が残ってる縄張図付の説明板があった曲輪からの眺めも良くみえる遊歩道整備もされてて良き遺構を堪能出来ました🙇u200d♂️