古民家を整備して博物館になっている。
阿知須いぐらの館・旧中川家住宅 / / .
当時のお金持ちの残された栄華がここにあります、見ることができます。
当時の中川家住宅で楽しむことはできませんでしたが、2019年10月の阿知須いぐらの館・旧中川家住宅ではフジバカマが植えてあります「旅するチョウ」アサギマダラを見ることができるかも。
居蔵造(いぐらつくり)とは、瓦葺き漆喰大壁の防火機能を備えた住居です。
延享2年(1745年)と文化5年(1808年)に大火災があり、お金持ちは〝いぐら屋〟といわれる瓦葺・大壁造りの家を建てるようになったそうです。
この時代の民家は、藁葺きで板戸や障子であったと思われ、ひとたび火事が起きればどんどん類焼し大火災になったことでしょう。
つまり、阿知須の居蔵造は廻船業で富を得た人たちが、町を火災から守るために建てた住居です。
阿知須ひなもんまつり&街角ギャラリーのイベントの時に行きました。
趣のある建物でしたし、偶然、お琴の演奏が聞けたこと、大好きな(笑)猫柄の帯を身につけた方(写真の許可頂き済)を発見で。
さらに良い印象の場所でした♪阿知須、面白いです。
11月にはギャラリーのイベント?がある様なので、また行ってみます!
豪商としても有名で明治維新の志士とも深い関係があるらしく、その家屋をいぐらの館として公開され地域お越し中心として色々とイベントも開催されています。
漆喰となまこ壁の建物が美しく改修してありました。
山口市の管理になったということで、職員の方から丁寧な説明を聞くことができました。
裕福な家は大火を防ぐため漆喰壁の家にしなければならなかったそうです。
欄間が素晴らしかったです。
名前 |
阿知須いぐらの館・旧中川家住宅 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0836-65-2403 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
自然の中静でよかったですが、お風呂付きの部屋、部屋から入浴場が見えて、家族ならいいのですが…。