授業中の空襲警報と防空ごうへの避難体験」でしょう。
ここの「目玉」は何と言っても「戦時、授業中の空襲警報と防空ごうへの避難体験」でしょう。
海外からの巡航ミサイルが日本の上空を飛び交い、「Jアラート」が鳴り響く日本で、のんきに授業をやっている平成生まれの先生方にこそ体験していただきたい施設です。
小学校の3年生ぐらいを対象にした分かりやすく興味深い展示も豊富です。
大宮や浦和にあってもおかしくない施設ですが、なぜか東松山市の山の中にあります。
もう1つは、標高147mのランドマークとも言える展望台でしょう。
途中階のないエレベーターで、一気に総ガラス張りの展望室に登れます。
定員20名ほどの狭いスペースですが、富士山をはじめに、新宿副都心や筑波山、浅間山などなど何も遮るものがなく、ほぼ関東平野一面を見渡すことができます。
120倍の無料の望遠鏡も複数台あり、足元が見えるので「高所恐怖症」の方々には辛い場所かもしれませんが、建設当時の土屋県知事の意気込みが感じられる展望室です。
展示施設とは別棟で、換気棟や太陽光発電など利用している様子もなく、平和な埼玉県を「標高147mの上空から見ることができる平和のシンボルタワー」と考えれば維持費も安く思えます。
戦争は、どこでも起きても悲惨な出来事はあります。
その実態を知らない教師たちが、子どもたちに戦争の悲惨さを教えることはできません。
多額の費用をかけても、「戦争による被害」よりは、安いはずです。
このような「平和を考え、維持して、守る」施設は必要と考えます。
ちなみに、様々な展示や資料があるため、午前中と午後の2回に分けての1日がかりとなりました。
施設自体が山の中にありますので、万一、ミサイルが飛んできても「堅牢な防空ごう」としての役割も感じさせる施設です。
無料ですが戦時中の映像と展示品が興味深く全て見てるうちに2時間経過してました。
得にアニメーション映画「最後の空襲くまがや」が名作過ぎて、さっちゃんが可哀想過ぎて胸が締め付けられる想いでした。
また行きたいと思います。
昭和や戦時中の生活を見ることができます。
久々に広島、長崎、沖縄戦の映像を見ました。
時折戦争の悲惨さを思い出すことも必要かも知れません。
展望台は大宮や浦和、池袋のビル群を一望できます。
これで入館料が不要なのは確かにお得です。
無料の施設だけど、展示はかなり充実。
平和を考える機会として、近くの原爆の図 丸木美術館とセットで行くとよいのでは。
展望台からの眺めは晴れていればかなり良さそう。
夜景もきれいだろうなあ。
平和学習する為にはちょっと郊外過ぎるかな?と思う立地ですが、日中、日露、大戦の時代の生活を展示してあり実際に防空壕に入れたりして参考になります。
埼玉県出身者、埼玉県の空襲、埼玉の軍事施設の説明は知らないデータとして興味深いものでした。
併設されてる展望台は凄く見晴らしが良く空気の澄んでる冬の時期は鮮明に見えると思います。
入場無料♪混雑なければゆっくりと過ごせるスポットです特に展望台は素晴らしく眺めが良い天気が良ければスカイツリーも見ることが出来る。
名前 |
埼玉ピースミュージアム (埼玉県平和資料館) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0493-35-4111 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
小規模のミュージアムですが、子供と戦争のことを学ぶ第一歩としてはとても良かったです。
戦時中の小学校でサイレンが鳴って避難すると言う体験もすることができます。
子供にとっても興味深かったようです。
展望台からの景色もとてもきれいで、無料なのはとてもありがたいと思いました。