歴史の真実は分かりません集落を囲むように家の谷川、...
兵庫県との県境に近い鳥取県落折地区にある平安時代の武将平経盛主従の墓と伝わる墓所で、日本各地にある平家落人伝説の一つです石垣の基壇上に立派な宝篋印塔一基と傍らに苔むした5基の墓石があります経盛は平清盛の弟で歌人としても優秀で文化人としての一面も持っていたそうです1185年壇ノ浦合戦で入水したというのが定説ですが、歴史の真実は分かりません集落を囲むように家の谷川、落折川が流れ天然の堀の様な役目があるのかもしれません落折地区の方は皆さん平家姓との事です。
鳥取駅観光案内所で安徳天皇関係の史跡に行きたいと問い合わせるとレンタカーでないと厳しいで車、果たして壇ノ浦当時60前後だった平経盛公が果たして此処まで落延びてくることができたのかですが、兄弟である平教盛公に関する伝説も兵庫県香住町余部にもあり、苔生した墓石も安徳天皇の御陵参考地岡益の石室よりはらしく感じますが何より民家に人の生活が感じる事が出来るだけでも安心して史跡廻りが出来ます。
名前 |
平経盛の墓 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
ナビに従い、雪かきがしてある2台分の駐車スペースに停めたところ、どこに墓があるのか分かりませんでした。
キョロキョロすると、雪❄が積もっている先にあり、民家の方から迂回して辿り着きました。
2023年1月16日。