神功皇后と応神天皇の伝承が残る神社です。
県社 生立八幡神社 京都郡犀川村大字木山字宮の本祭神応神天皇、神功皇后、比売大神由緒明治六年七月九日郷社被定古老口碑に云ふ。
息長足姫命筑紫蚊田にて誉田皇子を産み給ひ翌春大和国へ幸ける時、異腹のニ王子逆意を企つると聞き穴門は早戸の狭門なり如何なる密謀あらんも計り難しとて、豊国に出で此地に来り船路に出給はんとす。
時に何処にて献けるにや皇子の馴伝転し給ふ一美石の有りけるを、母命の御膝と此石に添いて皇子初て立たせ給ふ、母命甚だ喜び給ひ旣に生立也と宣ける。
此処を生立と云ひ、後三社を鎮祭す、是れ社号の起源なり。
又霊石を此所に置かせ給ふ二子大神則是れなり慶応元年に奉安せし神体の銘文(胴中に刻みあり)に曰く豊前国仲津郡木山郷生立八幡宮者一郡一社之宗廟也治歴三年所奉遷座於城原之大菩薩者養老七年国司男人安置之尊像也然今茲無故生損所之絛変妖襲来之表兆誠可恐之至也依之更遂官廰令虔刻奉安之畢応永甲戌暦林鐘年嘉祥日大願主地頭西郷刑部左衛門高頼敬白当社は元と仲津郡の大社にして藩主代々崇敬せられ、毎年正月元旦三月の祈念祭(俗に五穀成就の御祈祷と称す)九月の例祭には必ず代参を派遣せらる。
又変妖ある毎に代参は勿論郡宰山奉行大庄屋庄屋役筋悉く参籠して安寧をを祈願す、故に年中の祭祀営繕其他の用度皆藩廰より支給せられたり。
貞享二年三月藩主小笠原忠雄直筆の扁額(御神号)奉納せらる。
又同年九月同藩主より本高五石八斗五升の田畠を御社領として寄附せらる。
元禄十三年十一月同藩主より御神輿三基寄附せらる。
昭和十三年四月七日県社に列せらる。
特殊神事五月十日、十一日の神幸祭に、氏子八区より各台づつ八台の山笠を繰り出し、神社の馬場に一泊す。
往復は鐘、太鼓の囃しにて各区の青年之をかつぎ、頗る威勢よく、又山笠に立てたる幟、引幕など古風豊かな色彩に富めり。
例祭日九月一日神饌幣帛料供進指定明治四十三年三月六日昭和十三年四月十四日主なる建造物本殿、拜殿、幣殿、祓殿、行幸殿、社務所、神輿庫、手洗舎主なる宝物社号額二面、彫刻龍額一面、棟板二枚、御神像一体、社領寄附證文、金幣二本境内坪数千百五十坪氏子区域及び戸数犀川村の内大字大熊、上本庄、下本庄、下高屋、末江、久富、古川、八つ溝、続命院、木山、谷口、大村、柳瀬、山鹿の十四区 戸数千百七十八戸境内神社(小碓命、大名持命)福岡県神社誌ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー福岡県豊前国京都郡犀川村大字木山郷社 生立(オイタチ)八幡神社祭神応神天皇 神功皇后 比咩大神創立は古老の口碑によれば、神功皇后、三韓征伐より凱旋ありて、筑紫蚊田にて誉田皇子(ホムダノオウジ)を産み給ひて後、事ありて豊国に出で此地に来られし時、皇子は、石と母命の御膝とに憑り添いて、始めて起ち給ひければ、母命悦びて、既に生立やと宣ひしより、この地を生立と呼びしを、後それに基きて、上記の三柱を祭り、生立八幡神社と号せるなりといえり、当時彼の石を、此地に置き給ひし跡、立屋敷といひて現存せりといふ、御神体は木造なり、その銘文に云く、「豊前国仲津郡木山郷、生立八幡宮者、一郡一社之宗廟也、治歴三年所奉遷座於城原之大菩薩、像者養老七年国司男人安置之尊像也、然今茲無故生損所之絛、変妖襲来之表兆、誠可恐之至也、依之更遂官廰令虔刻奉安之畢、応永甲戌暦林鐘年嘉祥日、大願主地頭西郷刑部左衛門高頼敬白」とあり、明治六年七月郷社に列す。
社殿は本殿、幣殿、拝殿、左右回廊、神輿庫等を具備し、境内一千百五十坪(官有地第一種)、御手洗池、大楠等ありて、風致頗る好し。
境内神社 二子神社例祭日 五月十日 九月一日会計法適用指定年月日神饌幣帛料供進指定年月日 明治十二年三月六日 告示第一〇一号氏子戸数 一千百十七戸崇敬者員数 未詳明治神社誌料ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー二児神社御祭神 小碓命 オウスノミコト 大名持命 オオナムチノカミーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー生立八幡宮の大楠*****この文化財「早わかりデータ」*****種 類 :記念物(天然記念物)時 代 :鎌倉時代はじめ(約800年前)ころか所在地 :みやこ町犀川生立字宮ノ本1番地管理者 :宗教法人生立八幡宮ポイント :神社第一のご神木として大切にされています概 要 :樹高 30.7m、胸高周囲 6.09m、枝張 南北約28m備 考 :霊験あらたかとされる蜷貝が住みついていますみやこ町指定文化財(平成11年11月12日 指定)境内掲示説明板。
今年は3日にお参りに行った。
珍しく駐車場には8台の車が〰。
境内には樹齢800年?の大楠があります。
毎年、三社参りの締めで家族で参拝しています。
春先の生立祭りは有名で見応えかありますよ!
生立八幡宮 (おいたつはちまんぐう)優しい雰囲気の神社。
めちゃ好きです。
大楠の御神木が美しい木の葉をひらひらと舞い下ろしてくれて癒されました。
御朱印は前日までの予約制ですが、お賽銭の所に書き置きがあり、賽銭箱にお金を入れて御朱印を頂戴しました。
神幸祭も行われるそう。
いつか見てみたい!
このような時には仕方ないかな。
空気感がすごい。
最高に心地好い雰囲気の神社でとても気に入りました。
また行きたい!空気感を楽しんでいただきたい。
ホムタワケ応神天皇が御御足で立たれたと云われている八幡神社。
元宮は三諸神社と云われている。
今川を少し上流へ登り左手にある。
文化9年建立の石の鳥居や参道には圧倒される大杉がありとても良い気を感じます。
拝殿には鎖に繋がれた龍が架けられています。
その昔今川の洪水神話も残っている。
本殿内に奉納されている、鎖に繋がれた龍に会いたくてお参りさせて頂きました境内は綺麗にお手入れされて気持よくお参りできます駐車場もあり、境内には綺麗な水が流れていて、杉などの巨木が沢山ありました御朱印はありますが普段お留守の神社さんです追記 御朱印は拝殿の所に、置き書きされていますが、直接揮毫して頂きたい方は予約になっています。
ご利益あったと信じてます。
由緒ある神社で好きです。
5月の第二土日が楽しみ。
神功皇后が三韓征伐を終えられ宇美で応神天皇を御産みになる。
ショウケ越を経て筑前大分に着き軍隊を解散させ、稲築、伊田、香春辺りを通り、この犀川(生立八幡付近に到着するのだろう)そして豊前松江(神功皇后お腰掛の石)から海路とある。
福岡県は景行天皇や神功皇后に由来する地名が多い。
いたとかいなかったとかは横に置いといて・・何らかの理由があろう。
面白いと思わないかな。
5/11土曜 12日曜 は生立神社⛩️の神幸蔡で沢山の出店が楽しみ❗️河川敷に🅿️を準備しているので、早目に行けるといいですね✨
神功皇后と応神天皇の伝承が残る神社です。
北九州エリアって本当に神功皇后や応神天皇の伝説が多いですね。
生立八旛宮は応神天皇が初めて立った場所。
宇美町のほうにある宇美八幡宮は応神天皇が生まれた場所。
志免町は応神天皇に初めておしめをした場所。
古代にこのエリアでは何があったのでしょうね。
初訪問。
意外に穴場で、しかも癒される。
祭りの時期は大賑わい、圧巻。
初訪問。
意外に穴場で、しかも癒される。
祭りの時期は大賑わい、圧巻。
応神天皇が生まれて初めて立った地であることから,この地を生立と呼ぶらしい.そこに立つ応神天皇,神功皇后,宗像三女神をお祭りする神社.五月初めに行われる神幸祭では,山笠が出て賑わう。
参拝できましたことを感謝いたしております。
落ち着いた雰囲気。
名前 |
生立八幡宮 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0930-42-0506 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
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静かで神々しいお社です。
御朱印は次回いただきたいと思います。