第三殿は三光村斧立八幡大樟のもとで執り行われました...
斧立八幡神社(斧立八幡宮) / / / .
豊前市ホームページ「八幡信仰とその周辺」より「宇佐八幡宮式年造営による杣始め(そまはじめ)の儀式は、古来第一殿が築城郡本庄の大樟のもとで、第二殿は豊前市白山神社大樟のもと、第三殿は三光村斧立八幡大樟のもとで執り行われました。
樟は八幡神の神木とされ、神霊の宿る樟の大樹に造営が無事に行われることを祈願したと考えられています。
…」当社の由緒によると、宇佐神宮の創建の際(当初は第一殿のみ)、御杣始式を行い宇佐神宮と同じ神を鎮座せしめたのが始まりと言う。
昔は「手斧立八幡宮」と称したらしい。
ちなみに、御杣始式(みそまはじめしき)は神殿の建設のための木材を伐り出す前に行う儀式で、手斧始式(ちょうなはじめしき)=手斧立て(ちょうなたて)は 大工が工事にとりかかる最初の日に行う儀式だ。
毎年10月第一日曜日に神幸祭が開催される。
神輿と傘ぼこが地区を巡行し華やかだ。
名前 |
斧立八幡神社(斧立八幡宮) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
この近くの川沿いに旧耶馬溪鉄道、現サイクリングロードがありトンネルも現存。
重要文化財に指定され、江戸時代に造られた用水路もある。
サイクリングに最適!