旧帝国海軍の八田裕二郎大佐による軽井沢における日本...
歴史ある建物です。
軽井沢の歴史を語るうえで忘れてはならない建物と思います。
景色に馴染んでいることもあり、うっかりすると見逃します。
旧軽井沢の散策で立ち寄るのもいいと思います。
八田別荘は、明治26(1893)年に八田裕二郎氏によって建てられた、軽井沢における日本人初の別荘です。
120年以上経った今でも建築当時の姿で保存されており、「別荘地 軽井沢」を語る上で、とても重要な歴史的建築物です。
平成26(2014)年に町が買い上げた後は、なぜかほぼ放置状態が続いており、普段は敷地内には入れず内覧はできないので、ショー通りから遠目で見るしかありません。
久しぶりに前を通ったら、なんと敷地内に入れました。
最近は公開しているみたいです。
この調子で頑張れ!その後は、開いていたり開いていなかったりで、よく分からない・・・令和4年3月17日に「福井県と軽井沢町の相互発展に向けた連携協定の締結」が締結されました。
八田氏は福井県出身のため、今後、何か動きがあるかもしれません。
令和4年3月20日・21日 八田別荘で福井県主催の「越前・陶あかり展in軽井沢」が開催されたようです。
軽井沢で日本人初の別荘としてとても貴重な建造物だそう。
100年以上経っていて修復作業はしていないようですが朽ちて崩れているところはないように見えました。
名前 |
八田別荘 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0267-45-8695 |
住所 |
〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢815-1、816-2 |
関連サイト |
https://www.town.karuizawa.lg.jp/www/sp/contents/1465353910183/index.html |
評価 |
4.5 |
旧帝国海軍の八田裕二郎大佐による軽井沢における日本人初の別荘です。