名前 |
神代坂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.8 |
神代宿の上の観音堂のある丘の下の舗装道路から西に分岐する小径が松代道です。
道脇に古いヤマザクラの木とその向かいに道標の石塔が置かれています。
集落を抜けると小径は急坂になります。
これが香代坂で、舗装された農道が新道で、その脇の果樹園や菜園のなかを縫うように直進する草道が旧道(旧街道)です。
私有地のなかなので、通れなくなっています。
この新道沿いにある大きな石の上には馬頭観音が置かれています。
この舗装道路のつづら折れの坂道をのぼると、「北信五岳道路」と出会います。
そこで、道は消え去っています。
とはいえ、五岳道路の向こう側の樹林のなかを往く草に覆われた道の跡が、昔の香代坂を往く坂道の続きだと思われます。
この先、谷間を抜けて平出集落まで連絡しているはずです。