個人で積み上げた石積み。
ワオ(原文)Wow
山の斜面を手作業で親子三代で棚田にしたらしいです。
個人で積み上げた石積み。
石垣を守るのは地元の平さん(86歳)。
平さんのお爺さんが30年かけてひとりで積み上げたらしい。
素晴らしいい!(2019年6月鶴瓶さんの家族に乾杯にて)
「耕して天に至る・・・」と称されたのは祝島と周防灘をはさんだ対岸の愛媛県西部の段々畑だっただろうか。
この「平さんの棚田」も七段、高低差およそ50mもある棚田で、当代平さんのおじいさん、亀次郎さんからの三代で造り上げられた見事なものです。
残念ながら当代平さんは80歳を越え、数年前から田は作られなくなったそうです。
「今日もまた積もりし雪をかきわけて子孫のためにほるぞうれしき」 道路脇の石碑に彫られた初代亀次郎さんの歌です。
三代にわたる苦難とよろこびの棚田、このまま草むしてしまうのはかなしい気持ちになるのですが・・・
名前 |
平さんの石積棚田 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.5 |
親子二代で30年以上かかって築き上げたなんてすばらしいです。
しかも櫂のような2mぐらいの棒で石の位置を微調整したと言うじゃないですか。
石垣の高さが3m以上もあります。
石の大きさは大きいもので直径1m以上あります。
見事です。