御神体を公開している神社です。
ここが日本の考古学の始まりの地そしてそれをなした人こそ水戸黄門様また日本で始めての産金の地はじまりは、飛鳥時代今上侍塚古墳の再発掘と展示に向けて始まっています。
そして世界遺産の登録に向けて動き出しているそうです‼️東の飛鳥として。
石碑を御神体とする神社。
もう少し流行っているかと思ったら、そうでもなかった。
みんな石碑を見に、この神社を訪れるでしょう。
石碑以外は、水戸光圀が碑を見つけ神社を建てた以外は見た目、寂れた神社です。
栃木県が押してるから、そのうち流行るかもしれません。
御神体をみたいと言えば、五百円の拝見料と説明の後で一人づつ見れます。
係りの人がいない可能性もあります。
小さく文字だけが刻まれていて、事前の知識人がなければ大して面白くありません。
でも、価値がわかればかなり良いと思います。
石碑は御神体なので、撮影禁止です。
御神体に手を合わせるのも基本です。
場所は、西那須野からバスかタクシー、もしくは車。
タクシーは、5670円掛かりました。
人数多ければ割り勘で行けます。
タクシー、バスの場合、参拝した後が問題です。
国宝の「那須国造碑」を拝観する前に、ちょい先にある、なす風土記の丘湯津上史料館を覗くことをお奨めします。
実物大のレプリカとその拓本と内容の解説を学んでからだと、更に興味深くご覧になれるかと思います。
この神社にも立派な芭蕉の樹がありました。
丁度花が咲いていて、小さなバナナ状の実をつけていました。
この辺りはやたら芭蕉の樹が目立ちますが、やはり松尾芭蕉の所縁が深い地だからなのかな?
大田原市湯津上に鎮座する笠石神社は、国宝「 那須国造碑」があり御神体として祀られています。
水戸藩主徳川光圀公が草に埋れている石碑を発見、元禄5年(1692)にお堂をつくり安置したのが始まりとのこと。
有り難く、”笠石神社”の御朱印を頂きました。
日本三古碑がひとつ那須国造碑(なすのくにのみやつこのひ)を御神体とし、御神体を公開している神社です。
拝観料は五〇〇円(二〇二〇年八月現在)で、宮司さんの詳細な説明付きです。
那須国造碑は古文書として国宝に指定されていますが、書跡でもあります。
刻まれた内容そのものは身内の自慢話に過ぎないのですが、史料的価値はきわめて高く、碑文を起草した人物は大陸の情勢に精通した渡来人で、当時一級の知識人であり能筆家であったとうかがい知れるそうです(以上、すべて宮司さんの受け売りです)。
書跡の良し悪しなど私にわかるはずもありませんが、一字一字丁寧に刻まれた碑文はカリグラフィーに通じる図形的な美しさを感じます。
神社そのもはこじんまりとしていて、 那須国造碑と碑を収める鞘堂の他に見どころはありません。
公共交通機関でのアクセスは制約が多く、国宝とはいえ万人受けするものでもありません。
しかしながら神社の創建を命じた水戸光圀公をはじめ多くの文化人が惹き付けられた理由は見ればわかると思います。
あの黄門様(徳川光圀)が1692年に創建。
なんか、興味深く惹かれるも物があります。
宮司さんの熱心なお話もとても良かったです。
駐車場もトイレあります。
社務所で御朱印いただけます。
名前 |
笠石神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-tochigi/jsearch3tochigi.php?jinjya=1409 |
評価 |
3.9 |
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徳川光圀ゆかりの神社にて初参りしてきました。