先客はなく、実質化しきり状態で観光できました。
20241104「龍泉洞」訪問。
かれこれ40年ほど昔、1985年頃に一度訪れた事があります。
もちろん洞窟自体はほとんど何も変わっていないのですが、LEDライトアップのせいか、以前とずいぶん印象が変わっておりました。
見学8:30-18:00(冬期17:00)。
入場1100円(現金クレカ電子決済対応)で「龍泉洞」と「龍泉新洞」の2箇所を見学することが出来ます。
両者は元々一本の繋がった洞窟でしたが、清水川の水流に削られて分断されてしまったのだそうです。
それぞれ国道を挟んだ川の対岸に入口があります。
龍泉洞側は片道700m程が公開されており、地下水脈の流れと3つの地底湖を観察する事が出来ます。
途中まで平坦な一本道ですが、奥の地底湖周辺で上下の周回路に分岐し、高低差35m程の急な階段の昇り降りがあります。
往復30〜40分程度で戻って来れるでしょう。
龍泉新洞側も大体同じ構造ですが、規模が1/4程度で入口と出口が別々になっています。
通路はしっかり整備されており安全ですが、どちらの洞窟も年間を通して気温はほぼ11℃前後、湿度は90%以上あるため、路面や階段が常に濡れており、頭上からも水滴が落ちてくるので、水に濡れない歩きやすい靴と薄手の簡単な防寒着の着用をお勧めします。
日本ではあまり一般的ではない、ちょっとしたケイビングをお手軽かつ安全に体験する事ができるお勧めスポットです。
特に子供さんにとっては、きっと末長く記憶に残る楽しい体験になるでしょう。
平日の15時30分頃に訪れました。
中国系の観光バスが1台来ていましたが、その他は数組のお客さんだけで空いていました。
中は暗く、狭い場所や階段も多いので、少し大変ですが、良い運動にはなります。
70代の母でも大丈夫でした。
30分から40分で回れます。
写真撮ると綺麗に写りますが、実際は暗くて写真のような綺麗な景色ではありません。
でも神秘的で行く価値があると思います。
外気温が11度で中が10度でした。
外の飲料水がとてもおいしかったです。
2024年8月の台風のとき、1週間ほど拝観停止になっています。
なぜ1週間も、と不思議に思っていましたが現地に行って納得しました。
遊歩道の下、数十センチを地下水脈が轟音を立てて流れているのです。
降水量が多ければ地下水はふえます。
台風なぞ来た日には、遊歩道は完全に水没でしょう。
今回も2日前の降雨で、一部歩道が冠水していたほどです。
鍾乳洞というより、地底湖の上に足場を渡してある、という方が当たっているでしょうか。
なんたって龍「泉」洞、雨に弱いのも頷けます。
最奥部の地底湖周囲はアップダウンがきつく、急な階段が設置されています。
手すりはついていますが、かなり滑りやすいので十分注意してください。
また地底湖は深部に照明が設置されていて、神秘的な美しさを呈します。
つい身をのり出したくなります。
ウィル・オ・ウィスプです。
でも、手すりに「救命浮き輪」が設置されてはいますが、落ちたらまずアウトでしょう。
くれぐれもご注意を。
なお内部は結構冷えます、さらに天井からは大量の「雨漏り」があります。
防寒、防雨のため雨ガッパは必携です。
ところでこの龍泉洞は、山口県の秋芳洞、高知県の龍河洞と並ぶ「三大鍾乳洞」のひとつなんだそうです。
ちぇ、知らなきゃよかった。
また余分な仕事が増えてしまいました。
日本三大鍾乳洞の一つです。
駐車場は広く、側には地底湖から流れる地下水が湧き出た清水川が流れています。
敷地内には他にレストハウスがあり、清水川での釣り堀、遊歩道の散策等も出来ます。
入洞料は¥1100で、「龍泉洞」と道路向かいにある「龍泉新洞科学館」のどちらにも使用出来るチケットです。
龍泉洞の公開ルートは700m、往復30分ほどです。
ただ足元が暗く濡れていたり、急な階段もある為、歩きやすい靴で来るのがおすすめです。
暑い夏でも洞内の気温は奥になると11℃くらいに下がり、羽織りものは必須です。
鍾乳石の造形や透明度の高い地底湖の美しさで、とても神秘的な空間となっていました。
地底湖の青色はドラゴンブルーと呼ばれています。
洞窟内には天然記念物のコウモリも生息しています。
龍泉新洞科学館は200m、15分ほどの短い鍾乳洞で、様々な鍾乳石の種類が紹介されていました。
他には縄文遺跡から出土された土器等も展示されています。
龍泉洞は大雨の影響により、水位が上がると入洞出来なくなります。
事前にネットで営業しているかどうか、調べて確認することが必要です。
45年振りに寄ってみましたが、とても綺麗になっていましたね。
前は車でしたが今回はバスだったので1日掛かりでした。
ここは高低差のある、天井が低い鍾乳洞だと思いました。
理由は此処の前に秋吉台鍾乳洞に行ったのでその違いが歴然としましたが綺麗な地底湖はここの売りだと思います。
余談ですが、盛岡駅から路線バスに乗り約2時間半でやっと到着しましたが、途中景色のよい高原やダム湖を通り運転者さんの休憩タイムがあり、道の駅にも寄れる面白い路線バスの旅もいいですよ。
2月の平日朝9時頃に訪問しましたが、先客はなく、実質化しきり状態で観光できました。
入場は大人一人1100円でお隣の新洞科学館も観光できるチケットもついてきます。
所要時間はじっくり見ると1時間はかかります。
従業員の方が洞窟の補修を手作業で行なっており、とても大切にされていることが伝わってきました。
2月の訪問のため、逆に洞窟内の方が温かかったです。
水の流れる音、冬眠するコウモリの姿を見ながら奥の地底湖へ・・・圧巻の絶景。
透き通るスカイブルーの地底湖は圧巻の景色で見入ってしまいました。
第3地底湖を見た後、そのまま来た道を折り返すか、急な階段を登って洞窟内の三原峠経由で帰るか選択できます。
峠道の階段はきついですが途中に第一地底湖を見下ろせる展望台があります。
公共交通では三陸鉄道岩泉小本駅からのバスが2時間に1本ほど、盛岡からの直通バスが1日数便あります。
盛岡からも遠くアクセスもそこまで良くはないですが、時間をかけて訪問する価値は十分ある観光地だと思います。
ぜひ神秘的な地底湖およびコウモリを見に龍泉洞を訪問してみてください。
去年の9月ごろに訪れましたが、洞窟内は涼しいを通り越して寒い!って感じでした(笑)まだ日中は暑い季節だったので油断してましたが、上着を持って行くことをお勧めします!洞窟内はすごく神秘的で、地球本来の姿を見ることができるような感覚を味わえます!自然を感じたい!という方にはすごくお勧めです!ただ足元は少し滑りやすかったり階段があったりと歩くことが多く、ヒールやサンダルなどは危ないのでちゃんとスニーカーで行くことをおすすめします!
マイカーでの一人旅川沿いに無料駐車場あり、平日は混雑なしだったが夏は混雑するかな?45分ほどで見学可能見学路は整備されてるが上着と帽子は必需品、サンダルは避けた方が‥‥見ものは水深100m近くの「透明な地底湖」で、水中ライトが深さを際立たせる龍泉洞入場口からほぼ順路沿いに写真を並べました(地底湖を見てからもう一度見学路の途中に戻り、再度地底湖を経由し出口へ‥迷わないよう注意)神秘の地底湖です。
ただただ素晴らしい。
地底湖の水は透明度が高く底の方まで見えるような気がします。
自然が創った造形は本当に美しいですね‼️機会があればオススメです。
まわりも整備されて、公園としてもキレイなところです。
ただの鍾乳洞かと思っていたが逆の意味で裏切られました。
とにかく凄いところでした。
1100円は納得、てかお手ごろかと思います。
中はとても長く、30分は余裕でかかります。
照明もとても綺麗で何枚も同じようなも写真を撮ってしまいました。
洞窟の最後には歴史がわかるような資料があったり、ここは何mの水深があるとかのアナウンスがあったりととても分かりやすくて良かったです。
名前 |
龍泉洞 |
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ジャンル |
|
電話番号 |
0194-22-2566 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
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平日に行ったので全然混んでなくてゆっくり見れました。
地底湖の透明度が凄くて神秘的でした。
行きは楽でしたが、帰りは急な階段でももがプルプルになったので、体力に自信がない方は来た道を戻った方が良いです。