慶良間諸島最高の食が此処にアリ。
何年ぶりかの訪問でした。
沖縄(座間味村阿嘉島)の食材を中心と申しますか、ほぼ現地食材で構成されたイタリアンメニューです。
オーナーシェフは、無口であまりお話になりませんが腕は確かと診ました。
ランチに行きましたが、コースが二種類。
私が食べたのは、3000円のコース。
前菜→冷製スープ→パスタ→メイン(シーフード)→デザートドリンクはcavaかコーヒーが選べて、迷わずcavaを注文する。
前菜は自家栽培された野菜、フルーツを使いイカを合わせてサラダ仕立て。
ドラゴンフルーツをスプーンの器に乗せ、ソースドレッシングに使うのもよし、そのまま食すもよし。
見た目も美しく、シェフのセンスを感じました。
パスタはシイラ(白身魚、フィレオフィッシュとかに使われる魚)を使ったトマト味の細いパスタ。
メインは、サメのスモークとカジキマグロの胃袋のアヒージョサメを食べたのはおそらく初。
ほぼチキンの胸肉みたいな感じです。
それを飽きさせないようにスモークし、アイオリソース?(マヨネーズ風のソース)とピンクペッパー(ボワブルロゼ?)で食べさせる。
よく食材と向き合ってらっしゃるなと感じる。
そしてそして、カジキマグロの胃袋のアヒージョ。
癖のある味。
おそらく玄人好み、グルメな方は大好きなはず。
『海のジビエ』ってとこでしょうか(笑)これに合う赤ワインを勧められたら頼んじゃいますね。
シェフ曰く、残される方は全部残されるけど、好きな方はおかわりをおっしゃるそうです。
よくわかります。
デザートは、テーズケーキビーツ仕立てビーツって北海道のものだと思ってましたが、自家栽培されて、収穫時状態が良ければ7月くらいまでもつそうです。
(ビーツは前菜にも湯がいて冷やされたものが乗ってました。
)座間味村阿嘉島でしか出会えないとってもスペシャル感満載のイタリアンでした。
美味しいきれいに頂きました。
この店、海以外なにもない阿嘉島に唯一海以外で楽しめる場所です。
今回はメロンの冷製スープが素晴らしかった。
台風で船が欠航でお客は私だけ。
あの味を独りじめ。
強風で海沿いの道はちょっと大変でしたがすごく満足でした。
慶良間諸島最高の食が此処にアリ。
ここに来るためだけに慶留間島に来る価値アリ。
名前 |
Torattoria Bar 慶留間gnon ゲルマニヨン |
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ジャンル |
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電話番号 |
098-987-2650 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
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地産地消優しい食材美しく美味しい料理ライブもあるそうでそちらも興味津々