かつて山口県宇部市にあった長生炭鉱のピーヤと呼ばれ...
かつて山口県宇部市にあった長生炭鉱のピーヤと呼ばれる2基の換気口(航空機から撮影)。
136人の朝鮮人労働者を含む183人の犠牲者がこの海底に今も眠っています。
ピーヤ2(手前)の方はとくに老朽化が進んでいて、何らかの保存措置が望まれます。
2022/07訪問ここ直近の場所に駐車場はないが、路側帯部分に十分なスペースがあるので車で見学に来ても不便はない。
ここで起こったことの真なる部分がどうであったかは私にはわからないので、国家間の問題や政治的な思想信条に触れることは避けたい。
ただそういう事故が過去にあったのだと故人のご冥福をお祈りしたい。
海水浴に来ました。
砂地で泳げます。
ただ海水浴場ではないので、トイレもシャワーもありません。
巨大な人工物の怖さを体感したくてピーヤを見に行きました。
ですが、ピーヤについて調べていくうちに宇部炭鉱の歴史を知り、過去の人々の尊い犠牲について考えることができました。
たまにはそういう機会も大切かもしれませんね。
名前 |
長生炭鉱 ピーヤ1 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
駐車場はありませんが、片側1車線で交通量も少ないため、ちょっと立ち寄ってみる程度なら問題ないと思います。
海底まで炭鉱が伸びて採掘していた事に驚きました。