三原を代表する古刹の1つです。
小早川家代々の墓所です。
道路が余り整備されてなくて怖い。
三原を代表する古刹の1つです。
変なんふいんき。
智将小早川隆景の眠る場所。
2018年の豪雨災害で、小早川家墓所の復旧に多額の費用が必要です。
寄付を行って頂ける方は、何卒ご協力の程を宜しくお願い致します。
2019年3月16日、小早川家墓所復旧の現地説明会にお邪魔しました。
裏山が崩れて流入した土砂は撤去されていましたが、いまだに一部の石塔石板が散乱しており、豪雨災害の凄まじさを垣間見ました。
重要文化財の宝篋印塔は、吹き飛んだ時の破損パーツが見つかっていないようで完全復旧は難しいようです。
また墓所全体の復旧には3年かかるとのこと。
小早川家の菩提寺、歴代当主の宝篋印塔が並ぶ墓所で有名なお寺だが平成30年7月豪雨で大規模な土砂流入により無残な姿に国重文の塔は崩れて土砂流木の下に埋もれ跡形もない被害がこんなにヒドイとは、修復には何年かかる事やら。
観光拝観のつもりで行く様な寺ではない。
(隆景公の墓所のみにした方が良い)宝物館拝観は数人一組での拝観(有料、回数限定)を強要される。
撮影もさせない閉鎖的な寺、事前にいちいち拝観の申し込みをしないと宝物館は見せない。
宝物館をあまり開けたくない様子。
その割に中は雑然としていて、貴重な像や遺品等もあるが管理が行き届いていない。
狭い蔵内(昔の作りで温度は低い)に保管状態があまり良くなく、その様な扱いのものなら宝物とも言えない。
専門家が見れば此れで良しとは言わない保管状態。
30年7月の豪雨でかなり荒れた様子だが、普段から手入れ(保全)をしていない為、余程真剣に取り組まないと、壊滅的な状態になるだろう。
(墓地山側)
山の中ではありますが、迷う事なく辿り着けます。
標識もありますしね。
工業団地側から行くと良いでしょう。
駐車場があり、その横には綺麗なトイレもあります。
手水場は自分で蛇口から柄杓に汲む感じ。
これは仕方ないかな…面白いのは門の上に鐘があり、そこからロープが下にぶら下がっていて引っ張ると鐘を鳴らせます。
御朱印も頂けますが、住職さんが不在の時もあり書いて頂けないことも。
注目すべきは小早川隆景のお墓があること。
小早川家のお墓がずらりと並んでます。
一度訪れてみて、歴史に想いを馳せてみては?
小早川隆景縁のお寺ですが山奥で道が狭く行き難い。
歴史好きなら寄ってみるのもありかな。
名前 |
米山寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0848-66-0693 |
住所 |
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評価 |
3.7 |
仁平3年(1153)に天台宗の寺として建てられた寺院で、嘉禎元年(1235)小早川茂平が念仏堂を建立して氏寺としました。
以来、小早川家の菩提寺で初代実平から17代隆景までの宝篋印塔(国の重要文化財指定)20基の墓が整然と並んでいます。
また寺の宝庫には絹本著色小早川隆景像(国の重要文化財)があります。
この隆景像は文禄3年(1594)京都大徳寺の塔頭、黄梅院の玉仲禅師が寿像(生きているうちに書いた人の像)に賛をした、衣冠束帯の像で、威風堂々としたものです。
宝篋印塔の中で一番大きい高さ2.5mの供養塔は、大工念心の作で国の重要文化財に、また小早川隆景の墓も、県の史跡に指定されています。
全国的にこれほど保存がよく整然と2列に並んだ宝篋印塔は他に例を見ない重要な文化遺産です。