黒田官兵衛ゆかりの地です。
1226年建立。
筑前国秋月藩初代藩主黒田長興によって祈願寺として本尊の不動明王をはじめ虚空蔵菩薩が安置されている。
天台宗の寺院。
参道の石段は幅が広い。
藩主を載せた駕籠を横向きにして登る為と思われる。
境内には護摩堂、虚空蔵堂、観音堂、宝筺印塔のほか石仏が鎮座しているものの、長年手入れされていないのか境内は荒れ果てており、木造のお堂はいずれも経年劣化が激しい。
黒田官兵衛ゆかりの地・・という立て札に案内されて訪れたものの、秋月城跡からは若干距離があり、廃れてしまった境内には訪れる人も少なく、すれ違う人もほとんどいない物寂しい寺院。
金寳山 日照院は、秋月城址の北東850mほどに伽藍を構える天台宗の寺院です。
境内は手入れがされておらず、かなり朽ち果てていて、参詣する人もおらずに寂しい雰囲気が漂っていました。
1226年建立。
藩主黒田家の祈願寺として、本尊の不動明王をはじめ虚空蔵菩薩が安置されています。
虚空蔵菩薩堂は黒田長興公より藩の祈願所として日照院境内に創建されました。
黒田家の秋月城主は毎月参詣したといいます。
藩主を載せた駕籠を横向きにして登るため、参道の石段は幅が広くなっています。
仁王門 は、旧秋月八幡宮から文政13年(1829年)移築されました。
元禄時代の作と伝えられます。
護摩堂は、寛永元年(1634年)秋月黒田藩主長興が建立しました。
主要木材は欅(ケヤキ)。
本尊不動明王を安置しています。
黒田官兵衛ゆかりの地です。
黒田官兵衛ゆかりの寺。
名前 |
日照院 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0946-25-1302 |
住所 |
|
評価 |
4.6 |
1226年建立。
筑前国秋月藩初代藩主黒田長興によって祈願寺として本尊の不動明王をはじめ虚空蔵菩薩が安置されている。
天台宗の寺院。
参道の石段は幅が広い。
藩主を載せた駕籠を横向きにして登る為と思われる。
境内には護摩堂、虚空蔵堂、観音堂、宝筺印塔のほか石仏が鎮座しているものの、長年手入れされていないのか境内は荒れ果てており、木造のお堂はいずれも経年劣化が激しい。
黒田官兵衛ゆかりの地・・という立て札に案内されて訪れたものの、秋月城跡からは若干距離があり、廃れてしまった境内には訪れる人も少なく、すれ違う人もほとんどいない物寂しい寺院。