日本陸軍の基礎を築いた大村益次郎様。
立派な人の墓です。
今の日本に大村益次郎先生のような奇才の政治家がいたら日本は、もっとマシな国になっているかも知れない‼️
大村益次郎墓。
明治2年11月5日没大村神社旧鎮座地。
幕末の長州藩を代表する人物である大村益次郎。
高杉晋作や吉田松陰に比べるとやや知名度は低いが、その功績は決して二人に引けを取らない。
戊辰戦争を完勝に導き日本の軍隊を近代化させた大村は、その近代化に反対する武士たちに疎まれ襲われるが、その大村を偲ぶ墓地は、小郡から防府に向かう途中にある長沢池を曲がって少し奥まで入っていったところにある。
妻であろう人物と並んで眠っている。
墓石には兵部の文字がある。
もし大村が奇禍に倒れなければ日本のその後は変わっただろうか。
それを感じながら静かな場所で佇む。
大村先生のお墓には、以前にも何度かお参りしたことがありますが、平成最後の建国記念日(紀元節)に改めてお参りさせていただきました。
幕末の四境戦争の際に、もし、大村先生が長州藩にいらっしゃらなかったら、防長ニ州全土が焦土と化し、先祖代々長州人である私は此の世に存在しなかったかもしれません。
他の生粋の長州人の皆さんもほぼ同様かと思います。
感謝の念も込めて、無念の死を遂げられた大村先生のご冥福を改めてお祈りさせていただきました。
駐車場を含めてお墓の周辺は何時も小綺麗になっています。
大村先生を地元の誇りとされている有志の皆さんの奉仕作業によるものだと思います。
合掌!
ドライブ中 側道に入り偶然お墓を見つけました。
大村益次郎・・お医者さんだった事、幕末に活躍した人、その程度しか知識が無かったけど乱世から解放され目立たない処で静かに休まれていたのですね。
大通りに案内でも有ればと思いました。
長沢池のほとりから少し山の中に入ります。
歩いても行けます。
お墓のすぐ近くに駐車場もありますが、道が細めです。
蔵六は、琴子と並んで寝ています。
日本陸軍の基礎を築いた大村益次郎様。
大村益次郎を偲ぶことができてよい。
名前 |
大村益次郎墓 |
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ジャンル |
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電話番号 |
083-986-2368 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/gyosei/kanko/photo/D_kenou/oomuramasujiro.html |
評価 |
3.9 |
ひっそりと落ち着いた雰囲気の中、夫婦で安らかに眠られています。
司馬遼太郎氏の花神を読んでから行くことをお勧めします。